神奈川県は、女子生徒とみだらな行為をしたとして、県立高校の男性職員を懲戒免職処分にしたことを明らかにしました。
懲戒免職処分を受けたのは、県立高校で理科の実習助手をしていた25歳の男性職員です。県によりますと、職員は去年4月から9月までの間に、以前勤めていた高校に通う当時16から17歳の女子生徒とラブホテルでみだらな行為をしたということです。
県の教育委員会が毎年行っているセクハラアンケートに「生徒と先生が付き合っている」と別の生徒が匿名で記載したことから発覚しました。
職員は「付き合っている認識だった。教育に携わる者として認識のなさを後悔している。生徒、保護者に申し訳ない」と話しているということです。
教育委員会は、「教員等のこのような行為は決して許されるものではありません。不祥事の根絶に向け、教職員を厳しく指導してまいります」とコメントしています。
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3631801.htm