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ソフトバンク孫氏がウーバーに投じた8600億円、IPOで2倍強にも
ソフトバンクグループの孫正義社長が配車サービス事業に寄せる信頼の正しさが、近く証明されそうだ。
約1年前に業界最大手の米ウーバー・テクノロジーズに投じた77億ドル(現在のレートで約8600億円)は、 同社の新規株式公開(IPO)で2倍以上となる公算がある。
ウーバーの米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、ソフトバンクのビジョン・ファンドはウーバー株16.3%を保有している。
5月に予定するIPOで、ウーバーは900億−1200憶ドルの企業価値を目指すと報じられ、
これに基づくソフトバンクの持ち分は150億−200億ドルとなる。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-12/PPU2VF6S972A01