
1/5(日) 10:57配信
BuzzFeed Japan
「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」
「年越し大人食堂」を訪れた男性。
「財布には100円もなくて、実家に帰る交通費もない。年末に泊まったマックの無料wi-fiで『年末 炊き出し』などと検索して、ここがあるのを知ったんです」
ウェーブのかかったロングヘアがおしゃれな男性(31)は、一見すると都会を歩く今どきの青年で、生活に困っているように見えない。だが、2019年12月31日に続き、1月4日も「年越し大人食堂」を訪れた。
9連休となった年末年始は、仕事が途絶え、住まいもないなど生活が不安定な人にとって、公的な相談窓口も長期間頼れなくなる厳しい時期。
温かい食事と生活・労働相談を支援団体が無償で提供する「年越し大人食堂」には2日間で102人もの人が訪れた。
東京オリンピック・パラリンピックの開催準備に浮き足立つ2020年の東京。大人食堂が改めてあぶりだした足下の課題は重い。
詳しくは以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00010001-bfjc-soci