政府が小中高校の一斉休校を要請して初めての県の新型コロナ担当課長会議が開かれ、児童の受け入れ先となる学童保育の支援に取り組むことなどを確認しました。
県庁で開かれた新型コロナ担当課長会議では、けさまでに県内で65人が検査を受け、感染者が確認されていないことが報告されました。
4日までに県内ほとんどの小学校が休校となり、共働き家庭の児童などの受け入れ先となる県内392の学童保育に対し人員や感染予防対策など十分な支援を行っていくことを確認しました。
会議では、今後2週間が重要として、イベントの中止・延期など感染拡大防止への協力を求めました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200304-00003531-nbcv-l42