でもインターネットなかったし
パソコンはWindowsじゃなかったし
深夜アニメなかったし
国としてのGDPは世界第2位で世界全体では10%を超える割合があったし
1人当たりのGDPは世界第3位で今よりも世紀末のころの方が豊かだったのは確か
当時は銀行や証券が潰れまくって不良債権問題があって不況のただ中ではあったけど
阪神大震災あったやろ
阪神高速ごまかして倒壊したの全部撤去したので未来は見えたがな
当時がマシというか、実態として相当壊れてて終わってたんだが、
(場合や世代によっては絶望度は当時の方が大きかったかもしれない)
その現実を逃避出来るだけの、世論というか雰囲気はあったと思う
今は、現実逃避する術すらないほど終わってる
同時多発テロあたりからなんだよな
なんか崩れはじめてきたのは
「貧すれば鈍す」
(貧しくなると誰でも卑しくなる)
いま日本の未来はWOWWOWWOWWOWなんて曲出したらケンモメンやらはてブの奴らが発狂するの目に見えてる
道徳感があった気がするよな
本当にアベ以降だよなぁ
ニッポンという国の全てを壊した
日本社会を物凄い勢いで腐らせたていう意味で
311は226じけんに匹敵するかな
あの頃の「ネットで真実を知った」勢がネットで嘘を撒き散らし放題勢になっていくとはねえ
小渕首相は就任直後は支持率が低かったもののなんだかんだ言って有能だったのは確かだ
それに平成おじさんの小渕は令和おじさんの菅と違って根暗ではなく人柄が良かったし
ボキャブラリーも豊富だった(小渕自身はボキャ貧を称していたが)
雑誌がおもしろかった
インターネットがメディアの中心になるのはわかっていたのだから
雑誌はどう生き残るべきかきちんと考えるべきだった