A.ブルトン『ナジャ』展ほか「ヒロイン」テーマに複数の展覧会。
ルーアンと近郊のミュゼで共同企画展「Heroines ヒロイン」が開催されている。
一連の展覧会のハイライトが、ルーアン美術館「ナジャ、シュルレアリストの道筋 Nadja Un itineraire surrealiste」展。
その名の通り、あのアンドレ・ブルトンの自伝的小説の傑作にしてシュルレアリスムの金字塔的作品をモチーフとした展覧会だ。
ブルトンは「ナジャ」の3分の2を、ノルマンディーの海辺の町ヴァランジュヴィル=シュル=メール滞在中に書いたこともあり、
作品そのものがこの地方にゆかりがある。
https://ovninavi.com/expo-nadja_heroine_normandie/