◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之とみられる方へ:
【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合6【京・若尾・山本】 YouTube動画>1本 ->画像>6枚
動画、画像抽出 ||
この掲示板へ
類似スレ
掲示板一覧 人気スレ 動画人気順
このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/rmovie/1684656874/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
大映映画に関しての、総合スレです。
作品、俳優、監督、脚本、何でも構いません。
大映映画について、語り合いましょう。
前スレ
【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合3【京・若尾・山本】
http://2chb.net/r/rmovie/1554124800/ 【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合4【京・若尾・山本】
http://2chb.net/r/rmovie/1613731922/ 【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合5【京・若尾・山本】
http://2chb.net/r/rmovie/1672622273/ 石井ふく子、奈良岡朋子、京マチ子、若尾文子が同じマンションに住んでて正月には集まってたって週刊誌に載ってたな
てか京マチ子てお付きの人とそれまで一緒に住んでたんだな
婚期にお引き摺り!て言う台詞出てきて何度も見てるのに今回何故か気になって調べてみたら
1 《着物の裾を長く引きずるように着るところから》しゃれて着飾ってばかりいて働かない女を、あざけっていう語。引き摺り女。おひきずり。
こういう意味だった
『浮草』の中でも、中村鴈治郎が京マチ子と喧嘩をする雨のシーンで
「以前の事を考えて見い、山中温泉のシシやないか」
という台詞があって、「シシ」を調べてみたら
「温泉地などで、湯女(ゆな)の称。」とあった。
京マチ子っていい歳して親にご飯を作ってもらってたとか
>>3 若尾文子は京マチ子と仲良くなったのは同じマンションに住むようになってからだと確か言ってたね
大映時代の京マチ子は雲の上の人だったからほとんど交流なかったって
がめつい奴ていうめちゃくちゃ傑作なスターばかり出てる東宝の映画
トップクレジットが三益愛子
DVD化してないのおかしいよ東宝さん
>>9 こちらから見ると京マチ子と同じくらい若尾文子も主演作だらけなのに格上とかよく分からんね
ただ先輩で年上なだけじゃって感じするけどそれが重要なのか
アマゾンの大映ブルーレイたまに2100円近くまで下がるのあるな
今は卍が最安値だな
買い逃したら4000円近くに戻ってるしなあ
出たばかりの夜の河レベルやん
しとやかな獣在庫切れてやがる
赤い天使もかなり安くなってるけどあと少し待つか
ブルーレイは付属DVDのてんやわんやは手に入れとくべきだぞ
おんな極悪帖にやぐらしたていう聞いたことない単語出てきたから調べてみたら
[2] 深川の遊里の一つ。江戸深川富岡八幡の一の鳥居の近くの火の見櫓付近で、深川七場所の一つとして賑った。やぐら。
こういう所あったんだね
濹東綺譚の山本富士子の叔父役の俳優(名前分からない)
作中の役がクズ過ぎて他の作品に出てきてもこれ思い出す
>>13 大映に限らずBlu-ray化されてる作品って
もう何度も観たよという有名作ばかり
やはりマイナーというか珍品というかそういうの観たけりゃVHSとかのほうが数はある
画質は当然酷いけど
アマプラで特典のてんやわんやとか嬉しい朝とか見れますか
手元に置いとけばいつでも見られる自己満足なのよ
配信でも見ることは見るけどね
まあ高齢者か知らんけど、ここに若者は少ないでしょう(笑)
マチ子って髪型でめっちゃババ臭くなるな
有楽町とか
その翌年の浮草はそこまでババ臭くないし
ほとんどの女優がオードリーヘップバーンの影響かショートの時代あったよな
>>34 配信で見れないブルーレイ買えば見れるってことだろ
久々に寄ったバーで昭和11年生まれの爺さんと映画談義
うちの親より遥かに歳上なのにめっちゃ元気
大映ネタはあんまり通じなかった
でも雨月物語の話をしたら監督の名前一発で出すとか凄い
山中貞雄の丹下左膳の冒頭の凄さを力説されたわ
あとマリリン・モンロー作品のオススメもw
溝口健二の映画の撮り方ってオンリーワンで(長回しとかね)
小津安二郎と同じで助監督もいたはずなんだけど誰もその後真似してない(出来ない)
同じ長回しでも日本の監督でいえば大島渚や相米慎二のそれとはやっぱり明らかに違う
小津の場合は松竹の若手助監督たちが反面教師的に故意的に逆のことをやった(今村昌平や鈴木清順とか)というのはあるが溝口の場合は海外の映画人に与えた影響は大きかったと思うが例えば大映の監督で反面教師的でも構わないが影響強く受けてますって人いるかな?
黒澤明のセットや小道具に関する完全主義が溝口の影響を受けてることは黒澤本人が度々語ってるね
でも大映じゃないし作風全然違う
溝口の弟子を自認してた新藤兼人もやっぱり作風違うし
ただ井上昭が殺すな撮ってる時のドキュメンタリーで「これは溝口さんに教わったことです」みたいなこと何度か言ってたから、露骨に作風受け継いでなくても大映の監督達は多少の影響は受けてるのかも
>>40 浦辺粂子は日活のスターだったのはあまり知られてない
>>38 田中徳三のあの丁寧な人物描写は完全に溝口系でしょう
テレビドラマ『怪談利根の渡し』で森田富士郎カメラマンと一緒に
『雨月物語』の船のシーンを見事に再現していたし
南部僑一郎の本をこのスレの奴は読まれては?
参考になるものが多い
今初めて楊貴妃見てるが
赤線地帯をカラーで撮って欲しかったな
山本富士子と森繁久弥の共演作、どちらも豊田四郎監督
アドリブだと思うけど森繁が山本富士子のおっぱい揉んでた
台詞の言い合いの所もこれもアドリブなんだろうなとなんとなく分かった
最後の映画が東宝だったのね
BS松竹東急でこれから川島雄三3作若尾文子2作やるから見てね
しとやかな獣は主役は家族
その中でも伊藤雄之助と山岡久乃がほぼメイン
なのに若尾文子主演みたいになってるのは何故なん
伊藤雄之介は最初の頃は良かったのに
だんだん演技がワンパターンになってつまらない役者になったと市川崑や西河克己が言ってたな
西河の映画で面白い作品ってあるの
陽のあたる坂道もつまんないよ
西河克己はあの当時の映画監督としては珍しくインテリ
インタビュー本などを読んでも理論整然と話してる
もともと映画監督でなく純文学作家志望で芥川賞狙ってた人だもん
インテリだからなんなの?
人だもん?
何を成し遂げたの
インテリ増村みたいな後世に残る作品は出したの?
映画監督の場合はインテリよりも天才奇才の方が好まれるものだ
基本小百合作品は避けてるから縁のない監督だなと思ったがスパルタの海だけ見てたw
>>57 本人が「御用監督」と名乗ってたくらいで
いわゆる会社の企画をなんでも撮る監督
傑作や芸術作品は撮ってなくてもこういう監督もいないと映画会社は意外と困るんだよ
「絶唱」なんて撮ってる本人が馬鹿馬鹿しい話と呆れていた
西河は1918年生まれだから世代としては大映だと三隅健次や田中徳三らと同世代
馬鹿にしてるがヒット作は多く出してるぞ
>>58 >>60 百恵映画以降は知らなかったが、意外なのを撮ってるなあw
>>52 しとやかな獣というのが若尾文子のことだからじゃないかな
>>68 田中徳三も大映での最後の作品1969年の「秘録怪猫伝」で大映倒産後はテレビの世界の方へ行っちゃって
2007年まで長生きしたけどその後の劇場映画監督作は1975年の天理教映画「扉はひらかれた」と2007年の吉本の河内屋菊水丸の映画の劇中劇を監督した「田中徳三監督・少年河内音頭取り物語」の2作のみで
「映画監督」としては、本人の気持ちはさておいて、その才能からするとキワもの映画2本だけはもったいないなあと
その意味では短命だったけど映画版子連れ狼を撮り、遺作も「狼よ落日を斬れ」だった三隅のほうが映画監督人生としては恵まれていたような
池広一夫も井上昭みたいに最後に映画撮って欲しいけど体力的に無理かな?
土曜ワイド劇場が遺作では悲しいよ
三隅は大映倒産後も勝プロで重用されて子連れ狼シリーズや桜の代紋撮れたもんな
ママ、『ガイジ』ってなあに?
『障がい児』っていう言葉の一部で差別用語。
相手を攻撃したり、自分ができなかった時などにこの言葉を使って自分が劣っているように見せたりする子がいるんだよ。
大映の監督はなんか大映倒産後TV業界に落ち着いちゃった人が多いような気がする
村山新治という東映の監督がいたんだが
大映ドラマの演出依頼が来て断るつもりでギャラをかなりふっかけた
そこでスタッフが増村保造に相談したところ「彼はそのギャラに見合うだけの才能の持ち主です。払って撮ってもらいなさい」と回答したので莫大なギャラが本当に払われて村山新治は撮らざるを得なくなったんだと
検索したけどドラマ的に普通の印象
ちゅうかなぱいぱい
ちゅうかないぱねま
ポワトリン
に笑った
>>82 大映テレビは余所の会社よりも条件がきつい。だから余所より高いギャラを
出してるんだけど、それでも居着かないんだってね。
>>83 本人もテレビの仕事について著書では触れたくないし、表に出したくなかったそうだ。
>>85 円谷英二には敬意は払うよ
キモオタがクソなだけ
>>83 村山新治は今ではすっかり忘れ去られている存在だけど
昭和30年代くらいには日活の中平康、大映の増村保造、東映の沢島忠、東宝の岡本喜八らとともに斬新な映像を撮る新人映画監督として注目されてた
増村の高評価も当時のことを知っていたからだと思う
それに個人的にも付き合いがあったみたい
Youtubeでは古い映画やドラマの配信が盛んだけど、村山新治の作品がけっこうな割合で含まれている
俺などは子供の頃ポワトリンやその系列シリーズを楽しみに観てたし、物心ついてからはCSで放送される刑事ドラマを熱心に追っていたしで、村山新治はよく見かける名前のひとつとして意識はしていたな
最近も警視庁物語シリーズを何本か観ていたらそのうちの一本も撮っていたので驚いた
もし東宝あたりで仕事していたら、堀川弘通とまでは云わないまでも須川栄三ぐらいには評価される監督になっていたかもしらん
いや、むしろ後期日活のゲリラロケによって生まれる妙なリアリズムを持った作品群の方が体質的に近いのか
鍛冶昇や森永健次郎的映像感覚
>>70 いや田中徳三の作風から見て70年代のエログロバイオレンスは全く性に合わなかったのだろう
そのかわりテレビドラマで数々の名品を残している
勝プロで嬉々として下品なエログロを撮り続けた三隅とはやっぱり対照的だったなあと
単なる下品なエログロにしてないところが三隅の三隅たる所以だな
血飛沫描写をけっこう楽しんで撮ってるのが伝わる
>>76 脚本を選り好み出来る地位にあったのもあるんだろうな
三隅、工藤、深作らに断られた脚本の演出を押し付けられる立場だったのが松野宏軌だったと最近出た必殺シリーズ異聞で見たわ
必殺の津川雅彦回はテレビ屋の松本明が大半なんだよな
負けて勝負とか傑作も多い
三隅は短命だったのもあり
必殺やテレビ時代劇で……といってもそんなにバリバリ撮ってたわけじゃない
テレビの座頭市も2回しか演出やってない
テレビの座頭市は第1シリーズは三隅、森、田中徳三と大映のベテラン監督だけど第2シリーズ以降は太田昭和や黒田義之それと勝新本人監督でたまに黒木和雄や森一生という感じ
銭形平次を立て続けに見て、奇麗だと思った。顔では無く所作がです。
着物の着方、帯の締め方、裾のはしょり方等。
手を袖の中に入れて、腕を折っている姿が有るのですが
他の人とは奇麗さが全然違います。
テレビ時代劇のタレントさん達、着物の着付けを何とかしなさい。
三隅研次の座頭市テレビドラマ回ははっきり言ってあまり大したことはなかった
それに対して流石の田中徳三作品はゲストが成田三樹夫、石原裕次郎、伊丹十三、緒形拳と絶品揃いだった
映像なら黒田義之あたりもなかなかよかったし
如何に三隅オタでもこれにはあまり反論できないかと思う
>>99 着付け師の技量、着る役者の所作
全然違うよね
今の時代劇見てられないわ
花形歌手 七つの歌
ていう大映の映画見てるんだが神楽坂はん子とかいう人が出てきてググった
こんな人いたんだな全然知らんかった
大映の美術と撮影技術はすごいよな
モノクロはもちろんだが、50年代末あたりからのカラー作品はためいきがでるもんな
照明を好きなだけつかえたからで今では絶対無理みたいなことを当時のスタッフが言ってたっけ
永田ラッパが何も考えてなくて、自分も現場(京都の大道具やってた千本組)あがりだから「いい映画を
作れば客は来る」と大盤振る舞いした。
映画作りにはカネを惜しまなかったが代わりに撮影所社員の給料や監督などのギャラは安かったという。
映画にカネを掛ける=原価率が高い割に、当時の五社中では「スター不足(勝新・雷蔵の
カツライス以外はロクなスターがいなかった)」「興行網が弱体(都内でも立地の
悪い劇場ばかりだった)」という二重苦故に崩壊。
永田は東宝の小林一三の口約束(東宝が大映作品の配給興行に協力)に騙されたらしく
劇場が手薄になっていたのが災いした。
大菩薩峠に出てくるメクラになった雷蔵が籠る山奥の崖と滝
セットかロケか分からないくらい見事だったけどロケであんな撮影できる訳ないからセットだよね
>>105 森一生はインタビュー本で当時の映画会社社長で撮影技術の研究に熱心に力を注いだりしたのは永田雅一だけで理想的な映画会社経営者だと大絶賛している
『歌行燈』が見たい!
10年以上前にフィルムセンターで見たきりだ。
岡田茉莉子が東宝に移籍する前に
大映で一本時代劇撮ってたの知らなかった
長谷川一夫や勝新と並ぶ岡田茉莉子見た過ぎる
https://moviewalker.jp/mv25038/ >>113 言われなくとも、気長に待つつもりです。
DVDも見たのですが、雷蔵が踊りを教えるシーンはスクリーンの大画面で、それに解像度の良いフィルムで見ると全然違うんですよ。
>>115 それは言い過ぎで、恋人とやるのと大久保公園で女買うのとの違いくらいです。
>>114 私この映画つまらなくて脱落したんだけど
同じ原作の映画で山田五十鈴版は映画館で見て号泣したのよね
>>107 森一生は鍵屋の辻を東宝で撮った時のことを回想して物量はともかく技術的には大映のスタッフの方が上だと思ったと言ってたな
田中徳三も羅生門の時に松山崇が「このセットを作れるのは大映京都しかない」と感嘆してたという話してた
大映出身者にとっては大映の技術力っていうのは誇りだったんだろうな
>>117 成瀬版は恩地喜多八が花柳章太郎。
華がないんだよね。
雷蔵は格が違う。
この間昭和14年の戦争映画『土と兵隊』観たら『兵隊やくざ』シリーズの映像とほぼ同じだったので驚いた
荒唐無稽のストーリーなのに美術は相当リアルに作り込んでいるからどこか品格があるんだよな
大映京都を支えた田中徳三監督がなぜこれほど評価が低いのか理由がわからないので
皆さんの考える田中作品の欠点をできるだけたくさん提示してください
「画力が若干弱め」というのはわかる
別に評価低くないんじゃね?
もちろん溝口や市川みたいな巨匠と並ぶような評価ではないし
プログラムピクチャーの監督陣でも増村や三隅よりは評価低めだけど森、安田、池広とかと同じくらいには評価されてるかと
鑑賞中、監督が誰かなどと考えることなく見られるのが、
優れたプログラムピクチャーでそ。
>>124 御本人は別にそんなふうには思ってないでしょ。
DVD新作出ないね
まだソフト化してないのいっぱいあるでしょ
『宝石泥棒』いいね。
山本富士子のファッションを見るだけでも楽しい。
羽佐間重彰氏死去
元大映の企画部員で市川久夫、野上龍雄と行動をともにして日映へ移籍。
京王電鉄が手を引いて日映が駄目になったので独立プロの助監督を3本やってニッポン放送へ。
ニッポン放送では倉本聰の上司だった。
女経は昔からコンテンツ化されてるのに女妖は一向に表に出てこない
あんまり面白くないからな
三隅は現代劇合わないと分かる
>>135 出てくる役者全員芸達者だったな、まああの時代の俳優はみんな凄いんだけど
>>133 >>134 ”現代劇は初めて”だったので仕方ないかも
1話目の山本富士子編の結末が、ぶっつり終わったのと
新人時代の江波杏子が喫茶店のウェイトレスで出てた
映画館で見たけど、ソフト化されてないのか…
>>134 そうねえ、確かに
自分も三隅演出が光るのは基本的に時代劇特有の様式美あってこそだと思う
江波杏子ぽい人某舞台見に行った時見たけど若い女の子と一緒にいたな
wiki見たら生涯独身と書いてあるが昔BSの番組に出た時許されない恋してたとか言ってたなぁ
大映三本オムニバスなら「女のつり橋」の方をソフト化か配信して欲しいわ
日本映画専門チャンネル
衛星劇場
時代劇専門チャンネル
で毎月一本か二本は大映の未ソフト化放送してるよ
まぁここの半分くらいの人は契約しとると思うが
名画座の男が惚れる男たち
勝新太郎入ってるけどやはり男受けオンリーか
女の私からは全く良いと思えない
BL好きのソープ嬢に「兵隊やくざ」を紹介したら喜ばれた
やっぱ勝新みたいな男臭いのはそこまでは女受けしないのか、男には惚れられるだろうけど
大映時代は好きなのよ、あの濃いオッサン顔からふわっ溢れ出てくるコロコロした愛嬌がたまらない
しかし大映を離れてからはひたすら汚らしい 「御用牙」なんて(途中で消したが)監督ともども正気じゃないと思った
あと大麻だけでなく性犯罪まがいのこともやっているしね
「御用牙」は勝新がチ♂コをパン!パン!鍛えるのを
世界の宮川が見事に捉えたショットを堪能する映画
芸妓峰子の花いくさ
ドラマ化されたけど調べたら勝新太郎絡んでたぽくてビックリした
昔だから玉緒公認みたいな感じかな
俺の世代の勝新のイメージはパンツ
座頭市はそこまでハマれなかったが、兄貴の子連れ狼はハマった
最近美貌に罪ありを見たら勝新が普通の役を演じててたまげた
>>160 よくアイドルのパンティに手を突っ込んだ云々と報道されていたよ
まあラリっていたのかもしれんが
>>165 若山の子連れ狼シリーズはマジで最高だったなw
海外で人気あるのも分かるわ
南氏大いに戸惑う
解説見たら船越英二が二枚目スターと言われててえ?明らかに違うよな?と思って戸惑った
雷蔵さんは人の良さが顔に出てるからな、誰からも好かれるタイプだろう、勝新は顔も声もちょっとコワモテ
東京ステーションギャラリー行ったら雨月物語の本物の衣装飾ってあってビックリした
他はほとんど東映の衣装
>>181 甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性
映画の時代考証もやってたみたい
歌麿をめぐる5人の女の集合写真とか長谷川一夫と京マチ子のソフト化されてない時代劇も担当してたみたい
マジで感動した!
岸田今日子って若い頃は内気で人見知りだったのはあまり知られていないな
馬鹿な質問だけど日本映画は照明部と撮影技士で別れてて純粋な意味での撮影監督は存在しないわけじゃない
日本の撮影監督(仮にそう呼ぶけど)は欧米では通用しないのかな栗田豊道のように最初からアメリカで勉強していた人は除いて
あれだけ溝口健二が世界的な名監督として知れわたっているのだから、そのキャメラマン(宮川一夫)で撮りたいというヨーロッパの監督がいても不思議ではないと思うのだが、そういう声が全く無かったということは、やはり欧米とは撮影システムが違いすぎて無理なのか
wアレンの本によると初期の無名のころに羅生門のカメラマンでとりたいといってた
まあ日本の事情なんか知らないんだろう
ウディ・アレンの事実上の監督第一作目は日本映画の編集版?もしくはコラージュともいうものだから、わりと観ているんじゃないかと思ってた
光岡龍三郎って俳優、12人の子供を持つ父親なんだなあ
最近は以前ほどDVD化されなくなったな
売れないからか
日本映画専門チャンネル
衛星劇場
で毎月大映の未ソフト化放送してるけどそりゃソフト化されないよなて作品ばかりだよ
若尾に比べると山本は現代では人気が無いね
顔立ちが古風過ぎるのかな
山本富士子が3人の中で一番美人だと思うけど私も若尾文子ヲタ
好きは好きなんだけどね
確かに謎ではある
関西では現役でCMで見るけど鈴木その子みたいで気持ち悪いもんな
僕は野添ひとみんが好き
大映前の姉妹とかたそがれ酒場もいいのよ
山本富士子の良さが分からん
夜の河だけ色っぽかったけど
赤座美代子とかタダのおばさん女優という印象しかなかったのだが、『牡丹燈籠』をみたらあまりの美しさにその場で射精しそうになった
山本富士子の「宝石泥棒」(1962)という映画を観てみたいんだけどな
鈴木その子、じゃなくて山本富士子は「彼岸花」が最高だ
やはり着物姿がいい
>>207 小津安二郎初めてのカラーだけど富士子も初カラーかな?
鶴田浩二と組まされてた頃の山本富士子綺麗だからDVD化して欲しい
女優のような商売してて公の場に一切出てこない
という事で空気を読みましょう。
まだ生きてるスターたくさんいるから逝く度に専門チャンネルや名画座が特集組むんだろうなと思ってしまう
若尾文子、岸恵子、芦川いづみとか直ぐに特集組むやろ
浅丘ルリ子とか三田佳子とか草笛光子は80代でもまだまだ生きそう
香川京子、久我美子、有馬稲子、岡田茉莉子、司葉子あたりは?
微妙?
>>227 悪いけど金田一ものそこまで面白くない
昔の映画あまり見てない人がハマりそうな感じ
岡田茉莉子は本当は「秋津温泉」が代表作だと思ってるだろうし
そっちの方が見てほしいだろうな
代表作というか綺麗で面白い作品が1950〜60年代に山ほどあるけど確かにこれと言った作品がないね
松竹時代が全盛期だろうけど東宝時代のが好きだな
芸者小夏とかDVD化して欲しい
旦那の秋津温泉、エロス+虐殺を除くと木下恵介の香華辺りが代表作になるのかな?
個人的には岡田茉莉子はなんとなく喜劇映画のイメージが強いけど
香華は大作なのに知名度が低い
小津安二郎の岡田茉莉子のが見てる人多そう
岡田氏って脇に回ったほうがいいな
秋日和や秋刀魚の味とか三羽烏三代記とかみたいな
岡田茉莉子は花の中の娘たちの、垢抜けない田舎の女の子役が可愛い
浜辺美波ってこの系譜なんだなってことがわかる
相手役の小林桂樹も案外田舎の次男坊が板についていて器用な俳優なのが実感できるわ
この作品も大映で作っていればとっくに復元版Blu-rayがリリースされているんだろうなあ
松竹はBSCSにチャンネル2つあるくせに岡田茉莉子の放送してないのいっぱいあるじゃんて思った
その代わり大映のマイナーの放送してくれるけど
岡田茉莉子は流れる辺りが一番綺麗
つまり東宝時代が旬
「花の中の娘たち」の岡田茉莉子って、化粧がどぎつくて、なんか笑ってしまう
はじめての総天然色撮影だからしゃーない
イーストマンカラーならハマるベッタリメイクが、富士フイルムの奥行きがある発色にはちょっと合わなかったのな
「花の中の娘たち」には驚いてしまう
今の登戸あたりが舞台だろ
なに、あの田舎ぶりはw
岡田茉莉子はデビュー当時が一番きれいだったんじゃないかな
『家庭の事情』も吉祥寺が舞台だけどだいぶ田舎なんだよね
少し前にYouTubeでビーバップハイスクールを観たんだけど、80年代にはすでに駅裏の地獄バス通りは今の状態だったな
さらに10年前にあたる中村雅俊のドラマでもたいして変わりはないし、街の様子が大きく変わるのって地形とメインストリートの変化が一番の要因か
その意味では2000年代初頭の板橋なんてまるで横溝正史の世界みたいな一画が残されていたんだけど、今やすっかり普通の住宅街
映像に残されたものが大きな変化を遂げる境界線の前か後かは重要だ
戦後の高度経済成長期の前か後かが大きいんだよ
オリンピック前か後かというか
街の変わりようが一番激しかったんじゃないかな
>>254 それ大好きな映画
月丘夢路が後妻に入るのも昔のシステム化て感じで良い
ちなみに4姉妹で1人だけ家事だけ担ってる女出てくるけど今みたいにニートと罵られてない
家庭の事情(大映)
早乙女家の娘たち(東宝)
若草物語(日活)
で邦画各社それぞれのカラーが表れた四姉妹映画だと思っている
てか日本映画って四姉妹好きだよなw
細雪の影響とかかな
家庭の事情(大映)いいね
DVDを繰り返し見ている
このころの山村がいいんだなあ
原作は源氏鶏太なんだけど
後年同じ原作で日活でも映画化されたが
こちらは今一つだったな
笠が父親役で吉永や芦川、十朱、和泉が四姉妹で
メンツとしてはむしろこっちが魅力的なぐらいなんだが…
家庭の事情と婚期はアマプラ角川に入ってないからわざわざDVD入れないといけないんだよな
最高殊勲夫人も源氏鶏太
Wikipediaだと「さおとめ」になっているが、劇中だと「そうとめ」なんだよなあ
あと正確には四姉妹じゃないなw
構造的にLGBT変則四姉妹みたいなもんではあるがw
>>263 小津安二郎の『小早川家の秋(松竹)』も、(こばやかわ)じゃなくて(こはやがわ)なんだよね
源氏鶏太、獅子文六、石坂洋次郎らの映画化が多かったな
>>259 自分はそれに
姉妹坂(東宝)を入れたい
>>267 姉妹坂かw
あれ凄いな、大林宣彦の作品の中でも屈指のアバンギャルド作品だよな
公開中の宮崎駿の新作なんてあれにくらべたらまだマトモだw
>>266 大映だと川口松太郎も多くない?
吉村公三郎の作品は好きだわ
あんまり話題に出ない監督だけど
>>269 吉村公三郎はいい監督だと思うよ
ちなみに「家庭の事情」は源氏鶏太の原作では5人姉妹
映画化にあたって一人減らしたw
>>269 そりゃまぁ川口松太郎は役員だったからね。
いざとなったら原作自分、主役は奥さん、傍に息子や娘という映画が可能。
川口浩は大映で伸び伸びやってたってイメージだもんね
松竹にいた野添ひとみを「この子引き抜いて!」とおねだりしたんでしょ
京マチ子の黒蜥蜴がマニア人気あると聞いたがどこが良いのか分からない
今見てるけどどっちみち一度は見たから脱落しようかな
>京マチ子の黒蜥蜴がマニア人気あると聞いたがどこが良いのか分からない
自分で書いてるじゃんw
マニアじゃないと良さは分からない
「家庭の事情」とか「八月生まれの女」「宝石泥棒」みたいな映画が好き
私の大映現代劇ベストスリー『ひき裂かれた盛装』『宝石泥棒』『電話は夕方に鳴る』
次点は『婚期』
>>280 おお!俺もその3本は死ぬほど見てみたいと思っているぜベイビー
婚期は見たけどよ
宝石泥棒はたぶん映画館で見たわ
婚期は私も大好き
この監督はもっと評価されていい
ちなみに明日BS12で大映の忠臣蔵やる
実況で待ってるぜ
何故この時期に忠臣蔵なのだ
せめて三隅版四谷怪談と抱き合わせにしろとw
怪談蚊喰鳥でも可
>>280 「電話は夕方に鳴る」とは渋いですね。
仁木多鶴子さんは私のお気に入りです。
左卜全さん乾杯!
左卜全故郷に帰る
二十四の左卜全
野菊の如き左卜全なりき
喜びも悲しみも左卜全も幾歳月
「電話は夕方に鳴る」は当時の倉敷が見れるのが良いですね。
吉村氏らしくないコミカルなサスペンス映画ですが、意外とこれがいけるのです。
キングコング対左卜全
左卜全の逆襲
ゴジラ・モスラ・左卜全 南海の大決闘
美女と液体左卜全
サンダ対ガイラ対左卜全
ガス左卜全第一号
昨日の忠臣蔵実況超盛り上がったわ
これから薄桜記と座頭市もやるみたい
角川シネマ新宿閉じるみたいだけど有楽町は大丈夫かなぁ
大映祭やる時大体ここだから
オールスターで忠臣蔵は東映も当選ながらやってるが(大映が1958年で東映が1959年、東映は片岡千恵蔵が大石内蔵助で浅野内匠頭が萬屋錦之介のやつね)
監督の松田定次がこういうの撮るの上手い人だから東映版も見応えはある
ただネットなどで見る評価は大映版のほうが圧倒的に良いね個人的にも松田定次は好きな監督だが忠臣蔵は大映版が上かな
忠臣蔵は東宝のも良いよ
主演が歌舞伎役者なのが微妙だが
松竹のは二代目猿之助が大石内蔵助で、
三代目猿之助も出てるからそっちが気になってしまう
東宝版と同じ初代白鸚が大石を演じた同タイトルの松竹版も好きだけど、松竹なら歌舞伎俳優で固めた大忠臣蔵の方が特別感もあるかな
白鸚はもう一本琴の爪 で大石を演じているが、舞台の大星由良助と併せると長谷川平蔵もオマケにつけて、一族をあげての当たり役と云ってもよいな
長谷川一夫
片岡千恵蔵
松本白鸚
で昭和の三大大石内蔵助って感じか
森一生はこういう大型企画は渡辺邦男などの外部招聘監督に撮らせて大映生え抜きの監督には任せてくれないと愚痴ってた
東宝版は当初三船が大石にキャスティングされてたが、
撮影時期が黒沢組と重なって、髭面にさせられていた為
大石を演じられず、やむなく髭面でもやれる俵星玄蕃を
演じることになった。
大映俳優ランク
(別:別格 功:功労)
<女優>
別 京マチ子
S 若尾文子、山本富士子
功 浪花千栄子、三益愛子、三條美紀、阿井三千子
A 中村玉緒、野添ひとみ、藤村志保、叶順子
B 高田美和、藤由紀子、姿美千子、江波杏子、大楠(安田)道代
<男優>
特 長谷川一夫
S 市川雷蔵、勝新太郎
功 中村鴈治郎、船越英二
A 田宮二郎、根上淳、菅原謙二、川口浩、本郷功次郎、宇津井健
B 黒川弥太郎、川崎敬三、品川隆二、高松英郎、北原義郎、伊達三郎
B’林成年、須賀不二男、見明凡太郎、千波丈太郎、梅若正二、藤巻潤、倉石功
>>196 映画界にいた時期が短いことと、若尾は溝口、増村作品に出演していたけど山本富士子はあまりしてなかったことも大きいんじゃないかな
邦画監督と女優のコラボレーションって、
小津×原節子、成瀬×高峰、増村×若尾などがあると思うけど、 そういう形で認知されている女優っていうのは才能だけでなく、 時代や運にも恵まれなくてはいけないんだもんね。大変だ。
>>309 大映所属ではないんだけど大監督と女優との名コラボだと溝口健二と田中絹代もそうだよな
溝口は近松物語のお玉や楊貴妃でも南田洋子を起用して演技力をかなり買っていたため日活に移籍と聞いてガッカリしたらしい
若尾文子の本に山茶花究は川島雄三作品で若尾文子と一番共演してると書いてあったな
ゴタク並べてるんなら、みんなも自分の「大映俳優ランク」を考えてここにリストを出してみな
私は若尾文子ヲタなんだが、好きなカップルは
山本富士子と鶴田浩二
原節子と三船敏郎
若尾文子には誰がいいかイマイチ分からん
<日本映画女優ランク>
◇THE女優(演技力&女優業に捧げた人生)
田中絹代、杉村春子、山田五十鈴
◇特Sランク(Legendクラス)
高峰秀子、原節子、京マチ子
◇Sランク(看板女優クラス)
若尾文子、山本富士子、司葉子、新珠三千代、淡島千景、香川京子 岸惠子、有馬稲子、 岡田茉莉子、倍賞千恵子、藤純子、浅丘ルリ子
吉永小百合、木暮実千代、乙羽信子、高峰三枝子、美空ひばり、李香蘭 栗島すみ子、岡田嘉子、入江たか子
芦川いづみ、岩下志麻、久我美子、佐久間良子、八千草薫、左幸子、星由里子は?
そんなこと云ってたら、香川京子は?大原麗子は?とかキリがないw
市川雷蔵と勝新太郎
田宮二郎の真相
とか新しく本出てるけど今でもこういうの仕掛ける人いるんだな
田宮二郎のは一応買っといたわ
>>324 田宮本は升本喜年のは持ってるけど面白かったな
監督本が少ないような……
増村保造や市川崑はたくさんあるし森一生も三隅もあるけど田中徳三は「田中徳三映画術」の他にも出して欲しいし、吉村公三郎も決定版のようなものがあれば……安田公義や池広一夫の本も欲しい
スタッフなら水谷浩の研究本ってあったっけ?
日本人はアニメとマンガしか文化と思ってないから
そんな本書くヤツはいない
毎年のように解説本や研究本が出る黒澤明や小津安二郎と比べたら溝口健二ですら関連書籍の数は微々たるものだしな
>>330 日本の映画文化が幼稚なのではない
その周りに集ってるヤツらが幼稚なのさ〜
そもそもアニメとかマンガなどは、金を稼ぐための小屋を映画畑から借りているのであって、映画文化とは何の関係もないから
マッチョが敵をぶっ殺して
いい女とファックする映画を量産する国と比べると幼稚だよな
すり寄っているのは映画文化の振りをした映画文化とは無関係の奴らだろ
今山本薩夫特集やってるけど田宮二郎のスパイもこの人だったんだな
あれめちゃくちゃ面白かったな
田宮二郎は犬や悪名みたいな泥臭い役より社会的ドラマが似合う
>>340 そりゃ大島渚の「絞死刑」とかATG系だろう。
そんなもん普通に社会派ドラマって云えばいいだろ
細かいところでオリジナリティ出そうとして失敗するいつもの慣用句ヘタな韓国人かw
普通、三大大映女優といえば、京マチ子、若尾文子、山本富士子だよな
増村が小沢昭一と組んだのは「痴人の愛」だけだっけ?
「痴人の愛」は本来はナオミのほうがどうしても目立つんだけど、あの映画は小沢昭一が僕がこんなになったのは母さんのせいだ!とか危篤状態の母親に無茶苦茶言っていたら、母親がこんな母親は早く死んだほうがいいねと答えてそのまま死亡とか、ナオミ役の安田道代よりもインパクトが強かった
小沢昭一は「大出世物語」(1960)が面白かったな。
痴人の愛は京マチ子と叶順子の出来が同じくらいだよね
細雪は高峰秀子版が一番良い
渥美マリは田宮二郎に白坂という脚本家も食ったとか
両手じゃ足りない
叶順子か・・・
「あの人は今」状態だが、実際どうしてるんだろう
引退した女優は古い洋館に年老いた執事とひっそり暮らしていてほしいのが俺のロマン
因みに学生時代水道工事のバイトで六本木の住宅を訪ねたら、そこの表札が松山善三でめちゃくちゃ高まった
高峰秀子本人の姿は見なかったけどw
>>354 大映関係者によると元気だとか
70年代前後の週刊誌では結婚して子供が複数人いるとか
引退した女優は古い洋館にひっそり暮らしていて、年老いた執事に化けた俺のアレが欲しいのが俺のロマン
溝口は遺作の『赤線地帯』の出来が素晴らしかったから『大阪物語』も溝口版が見たかった
溝口は出来不出来の差が激しい監督だけど、この題材は溝口向きだったと思うし
>>354 この人、1960年前後の大映映画を観るとよく出てくるよね
むしろ監督が山本薩夫ってことで観たかった映画だわ
腹黒庶民のコメディってところがちょっとそれっぽいだけで、ちゃんと松竹の喜劇映画になってるのなw
>>359 言われるほど出来不出来激しいと思わないけどなあ
戦後作品だと女性の勝利、我が恋は燃えぬ、楊貴妃は少々厳しいけど他は一定水準クリアしてると思う
>>364 新・平家物語は俺は好きだし名作だとは思うが
かといって溝口健二でなければ撮れなかったという原作でもないと思う
現に続編を衣笠貞之助と島耕二が撮っている(主人公が木曽義仲だったり義経だったりで正篇とはほぼ無関係の作品になったけど)
楊貴妃は出演者は豪華なんたけどねキャメラも宮川一夫ではなく杉山公平だし
若くして引退すると結婚とかするだろうなとか思うけど
原節子みたいに40代で引退した人の生活のが気になる
>>368 西鶴一代女も撮影は宮川一夫じゃないけど戦後の溝口の最高傑作だ
戦後に溝口と組んだ撮影監督って宮川一夫や杉山公平だけでなく玉井正夫、三木稔、小原譲治とかもそれなりに有名な人達だけど
西鶴の平野好美って人だけはキャリアこそ長いが他に目立った作品ほとんどないよな
西鶴以外だと伊藤大輔の下郎の首くらいだろうか?
大映の全盛期も、人気やギャラの面では、 若手の市川雷蔵が、格上の長谷川一夫を超えていた。 若手スターの方が人気あるのは当然。 それでも大映内での当時の序列は変わらなかった。 それと同じことじゃないかな? 映画ファンの世代が変われば、年配スターの知名度は当然落ちる。
三隅研次監督の『鬼の棲む館』名作なのでBD化してほしい 勝新太郎、高峰秀子、新珠三千代之組み合わせも大映では珍しい
美貌に罪ありオールスターていうけど京マチ子と市川雷蔵は出てなかったな
あとあの日本舞踊が表舞台にいるというのも今とは違う所だなそれで商売できないでしょ今なら
>>374 仏像の光で勝新が動揺するシーンだけはもうちょっとどうにか出来なかったのかと思う
今井正は大映でも撮っているが、あんな作風に似合わず本人の性格は明朗で冗談好きというものだったらしい
今井本人は意図しなかったんだろうけど『不信のとき』で田宮二郎が大映からクビになるきっかけ作ってしまったね
>今井本人は意図しなかったんだろうけど
それ必要か?
今井正は今では信じられないだろうが
当時は溝口健二や小津安二郎らと並ぶ巨匠で『雨月物語』『東京物語』の1953年にキネ旬ベストテンで『にごりえ』で1位をとるなど
キネマ旬報1位常連監督だった
木下恵介、清水宏、内田吐夢辺りを溝口や小津らと同等に評価すべきという意見は度々見かけるけど
今井正や田坂具隆についてはほとんどそういった声は聞かないね
長生きが幸いしてか、戦争と青春で持ち上げられているのははちょちょ違和感あった
製作スタイルが特殊だっただけで画面から映画的興奮が伝わってこないよな
いや、実はあれが初今井体験だったんだがw
でもひめゆりの塔あたりはけっこう凄みがあるんじゃないか?
のちにいろんな映画で引用されまくったシチュエーションの宝庫だし
三隅研次は溝口、小津、成瀬、黒澤らと同等に並べられても良い監督だと思う
>>383 私がその中に並べてもいいと思う監督は小林正樹だな
逆に成瀬巳喜男は80年代くらいでは『浮雲』だけが有名な、もう忘れられた過去の巨匠になっていて、溝口や小津と並ぶなんてどころじゃなかった。
言いたくはないが成瀬再評価はやはり蓮實たちが騒ぎだしてからじゃない?
成瀬巳喜男好きな私からするとDVD化遅って感じだけどな
人の機敏ここまで描ける人いないよ
小津は綺麗なだけだし
東宝は黒澤とゴジラ特撮しかなかなか過去作BD化しないからな 成瀬巳喜男の浮雲はようやく今年東宝で初BD化される
三隅研次ファンとしては東宝には若山富三郎版の子連れ狼も早くBD化してほしい
蓮實とか四方田とかその辺の連中はなあ
当時の雑誌で泥の河酷評して松田聖子の野菊の墓絶賛してて
そのイメージが強くて
>>390 俺もクライテリオン盤以上のものを日本で出せるとは思えない
BOXセット価格なら3倍以上の値段になるだろうなw
本編のみ映像特典予告編のみで
>>390 日本映画なんだし国内の正規版も出してほしいです。クライテリオンは確かに素晴らしいけどあの紙のケースはあまり好きじゃない。
>>391 クライテリオン盤の映像特典も東宝のdvdの移植に過ぎないよ。
大映スレなんだから大映の作品の話に戻そう
BD化なら雷蔵の眠狂四郎シリーズを全作品を角川さんに出してほしいかな
三隅研次は子連れ狼や座頭市などの一部作品でしか海外ではあまり知られてないせいで日本よりクラシック邦画を商品化してる海外でもあまりされてない
は?
フランス版の特典も入ってるだろ
持ってないのに適当だな
新録インタビュー: 小池一夫(原作/脚本)
"Lame d'un père, l’âme d'un sabre" [父の刃、剣の魂] (2005年): シリーズ全体のドキュメンタリー [*2]
新録インタビュー: 勝瀬善光による現実の水鴎流の解説と実演
新録インタビュー: 野沢一馬 (シリーズ6作中4作を監督した三隅研次の伝記『剣―三隅研次の妖艶なる映像美』の著者)
日本刀の製造過程を示す1937年のドキュメンタリー。音声無し (ライアン・フランシス(Ryan Francis)によるアンビエント音楽を選択可)
>>386 86年ごろにリュミエールで成瀬特集号を出したのが確か最初。 小津・黒沢・溝口に成瀬を加えようという意図もあって、確かあの雑誌と前後して 海外の映画祭で成瀬特集が組まれたはず。カウリスマキや何かはそこで観てるのかな?
それまでは「松竹に小津は2人要らない」事件とかカルトな話題に上ることもあったし、 何故か「浮雲」が好きで屋久島まで行きましたっていう人がいたり、「ゴジラ」に玉井正夫と中古智と石井長四郎が参加していることから特撮関連から成瀬を見始めたという人もいたけれど、巨匠としてまともに評価されたのは85年くらいからだと思う。
成瀬も大映で何本かとってるけど、 小津みたいに若尾文子とか山本富士子とかの起用でも見たかったな
自分は大映では吉村公三郎が好きだけどな
もう今じゃ忘れ去られたのかな
>>392 移植に過ぎないよ!キリッ( ・ิω・ิ)
吉村公三郎は新藤兼人・殿山泰司と一緒に設立した近代映画協会がよくわからない
新藤兼人が「愛妻物語」で映画監督デビューした時に大映の監督陣は新藤が監督に専念して脚本を書いてくれなくなるんじゃないかとちょっとした騒ぎになったそうだ
>>399 私も吉村公三郎大好きなのよ
婚期とか大映トップ3に入る
吉村は「家庭の事情」が好きだな
何度も繰り返し観てしまう
吉村も中平康も最後の方に「混血児リカ」とか撮ってるのが寂しいね。
内田吐夢も最後は75分の低予算時代劇だったし。
増村も後期はこの子の七つのお祝いにとかドラマの赤いシリーズとか
梅次は天知茂の美女シリーズは好き
>>403 分かる
婚期と家庭の事情は見てると精神安定する
>>404 70年代コンスタントに撮れた人の方が珍しいのでは?
金田一までは市川崑ですら干されてた時期だし
俺が初めて見た増村の映画が「エデンの園」(1980)っていうやつで、当時評論家の双葉がボロクソ言ってたのを憶えている
確かに変な作品だった
増村保造がATGで曽根崎心中を撮ったように
三隅も最晩年にATGで撮る企画があったみたい
ただ現代劇らしいから上手くいけば剣のような作品になっただろうが三隅の美学はやはり時代劇で一番生きると思うんだよな
三隅はTVで必殺シリーズや勝新若富と組んで良い作品残してくれたからありがたい
何よりも逝くのが若すぎた
三隅のブルーレイはクライテリオン除いたら勝負と剣3部作くらいか
>>409 小学生の頃に映画館の前に裸の男女がイケメンで向き合ってるボードが置かれてたなあ
>>413 憶えてるよ
あれ、実際に男優女優とも素っ裸だったんだろ
男優のほう、よく立たなかったなw
立ったら池から頭をだしちゃうもんなw
(頭っていうのは亀のほうの事だがねw)
普通に外国映画と思うよなあれは
日本人が監督してるとは思わん
若山富三郎・勝新太郎兄弟を御せるのも三隅だけ。つまり「影武者」は三隅研次が撮ればよかったんだよ
三隅研次は雷蔵とは仲良くやれてたがやはり勝新は苦手だった
勝新と上手くやれてたのが田中徳三だけど『影武者』を撮るタイプの監督ではないな
大映じゃないが『影武者』は岡本喜八が監督やればよかったんじゃないのと書いてあるブログを見たことがあるが本来は『影武者』はアート系よりエンタメ系の映画だよね脚本的に
岡本喜八ぐらいエンタメに振り切った監督はいないと思うが、エンタメ全開の殺人狂時代があんな感じでは論破されつ気しかしないw
家庭の事情、八月生れの女、宝石泥棒、お嬢さん、温泉女医みたいな緩いロマコメ風作品がいい。
大映の若手女優は長谷川一夫に演技を指導してもらうという風習(?)があったそうで
確かに演技力は向上するんだが皆長谷川一夫の芝居の癖まで同じになるから監督からすると「うーん」というところもあったみたい
>>426 閉店時間ラストにこれからは家事も男女半々よみたいな台詞あったけど何十年たっても変わってなくて草生えた
「閉店時間」の頃はデパートは6時に閉店していたんだな
>>410 赤江瀑のオイディプスの刃だっけな
大映時代の三隅の現代ノワール物はちょっと見てみたかったけどな
ジャン=ピエール・メルヴィルみたいな作品が出来たかも
閉店時間の江波杏子は後の江波杏子とは違って若々しくてええな
おにぎり野添ひとみも微笑ましい
若尾文子乃髪型が残念なんや
閉店時間、野添ひとみの相手役の竹村洋介って俳優
すげえ地味なのになんで大映は抜擢したのか
竹村洋介って凄い2枚目だと思うのだが脇役専門の粋を出なかった。
田宮さんは正真正銘のイケメンの上のスタイルお化けだから
今現代でもあんなスタイルの奴あんまりいないぞ
>>437 悪名の抜擢の際は廃業寸前だったのも事実だが
危ない所だった
若尾文子に女任侠物やってほしかった
60年代の半ばに若尾に人気匹敵する女優は藤純子くらいしかいなかったんじゃないのかな
>>408 愛ふたたび
時よとまれ、君は美しい
股旅
吾輩は猫である
木枯らし紋次郎
ただいま浪人
追跡
丹下左膳
市川崑がホサれてるワケねえだろ
CMだってばんばん撮ってる
今日のまつもと中居に吉永小百合出るね
現役で女優してるのあと草笛光子と松原智恵子くらいかぁ
香川京子
久我美子
山本富士子
若尾文子
草笛光子
有馬稲子
岡田茉莉子
丹阿弥谷津子
今年90歳以上の主な存命女優
特撮の話は特撮のスレでやった方がいいぞ
どうせ妖怪とか怪獣の話しかしないのだろうから
>>438 田宮に惚れ込んだ田中徳三監督が京都に呼んで飯食いながら説得したのだが
あとで田中監督は「あの時引き止めなかったらあんなことには」と後悔していたらしい
藤純子は60年代末期から人気に火がついて頂点極めたのが70年代に入ってから(すぐに引退したけど)
吉永小百合は既にその頃脱アイドル的な道を模索していた
中井貴一のビルマの竪琴見た事ないな実況しながら見ようと思ったら
裏には雷様の薄桜記あるやんけ!
もちろんはは薄桜記取るよ
香川照之の母親の浜木綿子も存命だけど
もう舞台にも出てないんだな
>>452 藤純子は本当は若尾文子とか岸惠子みたいに文藝映画に出たかったんだろうな
でも東映にいる限りヤクザ映画しかやらせて貰えなかったから引退したんだと思う
東映の監督だと加藤泰が好きなんだよ
加藤泰の演出と大映の美術を合わせれば凄い作品が出来たんだろうな
>>458 でもあの上品さでヤクザ映画だからこそ天下を取れたのであって、文芸作品だとどうかな
そもそも東映は後年文芸路線に行っても相変わらずの任侠世界だしw
ただ太宰の斜陽みたいな意地の悪いデカダン日本的世界観は合ってるかもな
「お母様が今何をしているかわかる?」
シャー!みたいなw
>>459 山本薩夫や今井正に映画を撮らせるのなら
加藤泰をレッドパージで解雇するなよと思う
レッドパージといっても加藤泰は共産党員や熱心な左翼だったとかではないんだから
行き場のなかった内田吐夢も大映で雇えばよかったのに
二人とも美術にかなりこだわりがある監督だから東映のチープな美術ではなく大映の豪華な美術スタッフと組ませてみたかった
ただ両人とも頑固だから永田雅一とは気は合わないだろうが
永田雅一は一線を越えちゃうとダメなんだよ。
それまでは結構譲歩をするタイプ。
>永田雅一は一線を越えちゃうとダメなんだよ
永田雅一の一線なんか何んの拘りも思想もないだろ
好き嫌いかその時の虫の居所じゃねえか
なぜか三木本賀代さんという女優を思い出したけど
1969年にすっぱり引退してた
出演歴を見るとだんだん際どい作品ばかりで、嫌気がさしたのかな
脱いでくれないかといわれてやめた人多いんだろうね
紺野ユカさん 南美川洋子さんはこのパターンだけど
東映で深作のおもちゃて作品見たらまだ若い女優が股間すれすれの全裸だったな
こりゃ酷いわ
>>441 明らかにTV仕事が増えてってるように見えるが
>>468 だから?
>金田一までは市川崑ですら干されてた
という無知なレスに応えただけなんだけど
市川崑は東京オリンピックが物議醸してからしばらく干されたと聞いたことあるが実際どうだったんだ?
相手して欲しいならいつでも話し相手になるよ
熱くなってないからダイヂョービw
増村保造は遠藤周作の『海と毒薬』の映画化を企画し大映首脳部に申し出たが断られた(そりゃそうだ)
森一生はやはり遠藤周作の『沈黙』を映画化したいと申し出て大映のお偉いさんたちから断られた(森一生は『ある殺し屋』『ある殺し屋の鍵』の評判が良かったのでシリーズ化したいと望んでいたがそれも断られてる)
本郷功次郎も時代劇に専念させていたら…
と田中徳三は言ってたなあ
森一生は『映画旅』で大映の女優の中では中村玉緒がデビューの頃から抜群に演技が上手かったと絶賛しているんだけど
中村玉緒は脇役専門みたくなって主演は遂に出来なかったんだよなスターのオーラはなかったというか
>デビューの頃から抜群に演技が上手かったと絶賛しているんだけど
だから脇に回されたんだろ
あれくらいの顔じゃ仕方ない
3大女優の盛りが過ぎた、1963年あたりから
若返りでスターを売り出そうとしたらしいけど、
もうちょっと早めにスターを育てていればよかったのに
'63 藤由紀子 滝瑛子 姿三千子 倉石功
'66 安田道代 高毬子
'68 南美川洋子 渥美マリ 峰岸隆之介
'70 八並映子 関根恵子 篠田三郎
正直、売れた!ってひとは数人しかいないね
3大女優の盛りが過ぎた、1963年あたりから
若返りでスターを売り出そうとしたらしいけど、
もうちょっと早めにスターを育てていればよかったのに
'63 藤由紀子 滝瑛子 姿三千子 倉石功
'66 安田道代 高毬子
'68 南美川洋子 渥美マリ 峰岸隆之介
'70 八並映子 関根恵子 篠田三郎
正直、売れた!ってひとは数人しかいないね
「大出世物語」を再見したが面白かった
吉永小百合もこのころはウブで可愛いね
>>471 角川春樹が常々「俺が干されてた市川崑を復活させてやった」と豪語してたのは有名な話
プレイガールで大股開きキックをかましていた八並映子って大映出身だったのか
めちゃ下品なんで東映のピンクバイオレンス系かと思ってた笑
まあこの中では藤由紀子が別格の美しさだったかな
こういうタイプは歳を取ってもずっと美貌をキープできるんでほんと惜しかった
豪語 だからなw
角川春樹のホラを真に受けないようにね
自分のおかげで富士山が噴火しないんだとか言うぐらいだからな
>>485 マジで大映に限らずスターになって名前と作品残るかどうかは生まれた時代による
まあ犬神家なかったらあれ程の復活はなかったのは事実
なんか必死で市川崑犬神家で復活にしたい奴がいるなw ワロタw
ググれば事実はすぐ分かるからこんなところで言い張っててもなあw
>>493 どうした?
伝えたいことがあるならちゃんと書こうな
Wikipediaは素人が書いてるだけだからな(笑)
>>494 カッコつけて皮肉ったつもりなのか
こういう返しが一番ツマランすぎる
俺の言いたい事は
>>493ですべてですよ〜
これが言いたいことの全てwww
493 この子の名無しのお祝いに sage 2023/08/19(土) 15:43:08.69 ID:aytRXyhf
なんか必死で市川崑犬神家で復活にしたい奴がいるなw ワロタw
ググれば事実はすぐ分かるからこんなところで言い張っててもなあw
ググれと言うだけで自分の言葉では説明出来ない人がマウント取ってるだけ
日本映画専門チャンネルは悪名と兵隊やくざをエンドレス放送してるけど
女優陣主演の作品も放送して欲しい
まぁ今月は衛星劇場でかげろう絵図をハイビジョン保存出来たからいいけど
ワロタw
まあggろうが何しようが市川崑がホサれてたって証拠は出て来ないからなあw
どうしようもないよ
説明出来ないとかマウントとか言って逃げ回るしかないし
その挙げ句に角川春樹の豪語w
509 この子の名無しのお祝いに sage 2023/08/21(月) 13:42:33.59 ID:ROCMbBEe
ワロタw
まあggろうが何しようが市川崑がホサれてたって証拠は出て来ないからなあw
どうしようもないよ
説明出来ないとかマウントとか言って逃げ回るしかないし
その挙げ句に角川春樹の豪語w
長部日出雄と赤瀬川凖が言うにはリアルタイムだと市川崑って変わった映画を撮る監督だなあという印象だったんだけど大映で映画を撮るようになって「巨匠」のイメージに変わったんだと
486 この子の名無しのお祝いに sage 2021/12/13(月) 21:27:12.20 ID:mhpCJGzJ
くちづけ
ウェットなところや日本的と思われるところはすべてカット
試写をしたら社長にこれは違う商売にならないと言われる
同じ試写室で見ていた市川崑が突然立ち上がり、とにかく若さに溢れてていいんじゃないですかと言って出ていった
青空娘
ボーイッシュで野生的な性格、これだけ描けばいいと思ってピントを合わせてやりました
出来上がって試写をすると好評
ワンダフルピクチュアだも言われ社長に金十万円のご褒美
市川崑に見せたら、お前もまた大映の人間になった。こんなことじゃ見込みはないと言われてしまいましま
暖流
左幸子が大変良かったので彼女にピントを合わせて作品のテンポを上げました
市川崑がこれを見て、英(船越)ちゃんと左さんのおかげで、この作品が良かったのはお前のせいじゃないと言われました
89年の座頭市じゃねえよかよ
第1作目は座頭市物語だ
青山真治監督が北野武の『座頭市』を観て
武演じる座頭市が浅野忠信演じる浪人に勝てるわけがないと批判してたな
まあ確かに
勝負は時の運だからな
現実の話ならまだしも映画だし
それも座頭市みたいな無理設定な映画に文句言ってもなあ
イーサン・ハントやインディ・ジョーンズにあんなこと出来る訳がない
と言っても仕方がないのと同じ
映画の中のリアリティを構築するための手順さえ整っていれば、誰は誰に勝てそうもないって印象はむしろ願ってもない映画的興奮の手助けとなるわけだが
ちょっと前に鶴田浩二の眠狂四郎を観たがびっくりするほどひっで〜〜〜〜出来で
観ているこっちが恥ずかしくなったので10分でリタイア
雷蔵がハマり役だったのがよくわかった
第1作「殺法帖」は興行的に失敗だったと聞いたが、自分は後半よりずっといい出来だと思うけどなあ
東映の『まむしの兄弟』シリーズや『極道』シリーズは大映の『悪名』を意識しているそうだが
監督が中島貞夫などなだけに『まむしの兄弟』のほうが『悪名』より映画的な完成度は高いと思うんだが
成瀬監督の『あにいもうと』やっぱり良いな
京マチ子出演作でもトップクラスに好き
BD化しないかな
>>537 それは中島貞夫を評価している
ってこと?
あ
など だから中島だけじゃないのか
>>538 京マチ子は東宝へ移籍したほうが黒澤明、成瀬巳喜男と組めたし、岡本喜八もいて、代表作がもっと増えたと思える
大映は溝口健二が早死にしてしまったのが痛いな
東映時代劇YouTubeで「怪猫恋ヶ淵」というテレビドラマを配信してたのでボケーっと見てたら最後のクレジットで監督が田中徳三だった
こんな仕事してたのね
>>537 「まむし」は知らんが極道シリーズは悪名シリーズには遥か及ばんと思うが
>>538 昭和11年の木村荘十二監督作品の「兄いもうと」の方が映像も美しく格調高くて好きだな
ってなんかいろいろ反対ばかり言ってスマン
>>540 東宝は女優を添えもの的な使い方で無駄に消費するところだからどうだろ?
淡島千景、司葉子とか良い女優はたくさんいたけど...って感じだったし。
小津は『小早川家の秋』を東宝で撮ったとき「東宝は黒澤でなく俳優が凄いな。 ここへ来てみて分かったよ。』と意味深な言葉を残している
確かに、松竹や大映と比べたら俳優の層の厚さはあったと思う
アメリカの映画会社に例えたら
松竹=MGM、東宝=パラマウント、大映=ワーナー、東映=リパブリック・ピクチャーズ、日活=コロンビア映画
>>545 美女と液体人間・電送人間・ガス人間第1号
初期の怪奇SFの方が好み、ゴジラの世界的大々ヒット後
ミニチュアがSFと勘違いしだした
SFでもミニチュアでもないが、東宝版の潮騒は全編にわたって視覚効果の類が施され、ある意味では市民ケーンと同じ意味で特撮映画
同様の発想手法で映画を作っていたのが初期の大林宣彦
源氏鶏太の「明日は日曜日」を読んだら映画にピッタリだなあと思ったが、若尾文子で映画化されてたんだね
一度見てみたいが
調べたらキャメラが峰重義とあるが大映から日活へ移籍したのか
松竹から日活へは素直にギャラが日活のほうが高かったから(あと松竹が人数を採用しすぎ)という理由があったそうだけど
大映は林土太郎のように会社に誇り持ってますで誘われても移籍を断った人が少なくなかった
勝新はデビューしてもなかなか売れなくて不知火検校で悪役やってようやく注目されて
座頭市物語でブレイクしたのかなと思いきや悪名のほうが公開は早いのね
悪名の次ぎにすぐ続悪名で
>>551 大映といえば主演級では船越英二と共に菅原謙次が好きな俳優だが、その「明日は日曜日」にも出ているね。
俺も未だ観たことなく、幻の作品になっているのが残念だ。
youtubeの「怪猫恋ヶ淵」観始めたがどうもつまんなさそうでやめた
田中徳三監督なら『怪談利根の渡し』がダンチで映画並みに素晴らしいのでオススメする
カメラは盟友の森田富士郎だし
勝新と田宮のブレイクは悪名から
「座頭市物語」は興行的にイマイチだったが「兇状旅」でどか〜んとあたったみたいね
だから勝新はやっぱり三隅より田中の方が合っていたんだな
華麗なる一族見終わった
京マチ子と田宮二郎年取っててイマイチだけど原作の年齢には近そうだから問題ない感じだね
最後の月丘夢路から子供いれば良かったのにねぇがトドメの一言か
山田五十鈴は戦後はフリーだったんだから
もうちょい大映にも出てくれてもよかった
成瀬巳喜男の「流れる」じゃないけど田中絹代と山田五十鈴で溝口健二に映画を何か一本撮ってほしかったな
>>540 大映の専属なのに溝口、小津、成瀬、黒澤の四大巨匠の映画全てに主演しているのは凄いけどな。 高峰秀子や原節子は溝口映画に出演していないし、若尾文子は黒澤映画には出演していない。
そういやこの前徹子の部屋に仲代達矢出た時
溝口健二作品にだけ出てない、出たかったって言ってた
やっぱり役者的には5大監督修得するの大きな事なんだね
>>560 4大巨匠とかいうクソ造語にはなぜかうんざりするなあ
四代巨匠はよく見るにしても
4大巨匠はあんまり見ないな
>>561 五大だともう一人誰?
木下恵介か宮崎駿?
>>568 海外でその4人の次に名前がよく出てくるのが大島渚、今村昌平辺りだよね
大映スレだから聞くけど増村保造は日本だと巨匠だけど海外での評価はどうなの?
>>573 何本か海外でBDが販売されるくらいには人気はある
>>568 個人的には山中貞雄かマキノ雅弘を入れたいけど、清水宏を挙げる人も多いんじゃないか?
>>576 さすがにそのあたりになると巨匠の上に何か称号が必要な気もするw
清水あたりは戦後の作品も結構多いので、名前が挙がるのもその辺の影響でしょ
清水宏は心臓の病気などもあって戦後の50年代の作品は戦前に比べると劣る
とはいえ小津や溝口と変わらないくらいの巨匠であることも確かだよ
タランティーノが若山富三郎版「子連れ狼」を評価してるといっても血糊ドバッ、身体まっぷたつの元祖和製スプラッターとしての評価で、そこから進んで三隅健次監督作品をもっと見てみようとはならないんだよなあ
>>579 按摩と女
簪
ありがたうさん
この辺り面白くないって言うなら俺とは根本的にセンスが違うんやろ~な
>>581 笠智衆が小津ばかりが絶賛されて清水が語られないことを嘆いてたってどこかで見た
山中貞雄は三本しか現存してないからな
80年代の映画本のベストテンだとリアルタイムで見た人が街の入墨者を入れてたが
笠智衆の言葉あった
「小津先生の作品は、いろんな人があれこれ言いますが、清水オヤジのシャシンをきちんと評価する人がいないのは不思議でなりません」
>>582 タランティーノは和製スプラッタとして評価してる訳じゃない
子供の顔どっかで見たことあるなと思ったら
やっぱ長門勇だったか
>>593 長門裕之な
弟の津川雅彦も名作「山椒大夫」に出てるね
津川雅彦も岩下志麻も若い時は坊ちゃん嬢ちゃん顔なんだけど
年取っていきなり覚醒するから面白い
もう顔自体が違うもん
長門と津川は5人兄妹だったのはあまり知られていない
極妻の岩下志麻は酷かった
あれにOK出した五社も酷い
世間的に大ヒットしたんだからOK出して正解じゃねえかの
その考え方は映画に限らず文化に対する視点が呆れるほど抜け落ちている
アマプラの角川チャンネル見たら新しいの入ってる
海軍兵学校物語 あゝ江田島
何故か東映チャンネルで長谷川一夫と船越英二の映画やるわ
まぁ、それが理解できないのでは
>>601の言ってることは理解できないだろうねw
勝てば官軍ヒットすればお咎めなし
>>600はそれにどっぷりと流されて思考停止している
ワイは商業主義に流されず真のゲイジツを理解してるんや!キリッ
ゲージツでも何んでもない気楽に見られる極妻のような映画で五社が手抜きしている事が問題なんですよ
岩下志麻つながりとは言え大映映画ではないのでやめる
沖縄の安室が出たスクールって長門や津川のイトコが作ったみたいね
勝雁太郎の母親って若山騎一郎の父親の弟と結婚したみたいね
ぐらいモヤモヤした表現w
Eテレのニッポンサブカルチャー史に倒産寸前の大映本社と社内の映像が出たので来てみたんだが、全然盛り上がってない・・・
>>618 なんか的外れなこと喋ってる外人二人は酷いぞ
さすがに松岡正剛は割とまともなこと言ってるけど
Eテレのニッポンサブカルチャー史で、日活がポルノに変わって摘発される当時の映像も流れたけど
日活スレでも話題になってないから、作品や俳優より映画史に興味がある人は少数なんだな
>>621 Eテレ見ない
そもそもそんな番組やることすら知らない
ロマンポルノスレ見れば分かるだろw
前貼りの話題だけで喜んでる
>>620 淀川長治さん亡き後の日本映画界でまともな映画批評出来るのってもう松岡正剛くらいじゃないの
来月は、衛星劇場で「黒の試走車」等の黒シリーズ一挙放送があるよ。
https://www.eigeki.com/news/521 来月だけ契約する予定。
衛星劇場は何気にほぼ毎月大映映画流してる
それ以外も傑作多くて2千円の価値ある
>>636 スカパーで唯一と言っていい金を払う価値があるチャンネル
昔は他のところもそうだったんだけどねえ
日本映画専門と名乗りつつ、2時間サスペンス専門になったチャンネルもあるしなあw
>>638 日本映画専門チャンネルは4K版が良い
千円で4Kリマスター録画しまくれる
これらは買うと4,5千円するからな
興味ないモスラ4Kとかも録画できるなら見るか、てなるし
怪獣バカはいくつになっても怪獣しか目に入らないのなあw
女優バカはいくつになっても女優しか目に入らないのなあw
私もゴジラ人気は??な方だが東宝様が今まで何故か大事にして来た作品だからな
大映は京都は強いが東京撮影所は増村保造くらいしかいないような……撮影所の設備は他の会社が羨むほど立派だったそうだけど
高い金出してヴィスタヴィジョンキャメラ買って殆んど無駄にしてるくらいだからな
松竹も日活も会社の命ずるものを監督は黙って撮れで監督の持ち込んだ企画は全く通らなかったんだが60年代になりテレビが普及して映画に観客が入らなくなり映画会社が危機感を抱いて松竹は大島渚たちをデビューさせて日活は今村昌平の企画を通すようになったりするようになるんだけど大映は相変わらず会社の言う通りのものを撮れが変わらなかったんだと
でも60年代の松竹や日活よりも
大映の60年代の映画の方が好きだね
>60年代になりテレビが普及して映画に観客が入らなくなり映画会社が危機感を抱いて松竹は大島渚たちをデビューさせて
ワロタwww
何を言っとるんだおまえはwww
三隅研次の座頭市はハズレがないからすごい
1作目、血笑旅、地獄旅、喧嘩太鼓、血煙り街道、あばれ火祭り
あばれ火祭りは漫画的過ぎて好みがわかれるかもしれんが
三隈研次の現代劇で一番好きなのは桜の代紋かな
東映チャンネルで美人鮫視聴
新東宝や大映やるなんて粋だな
かなり前からもう自社コンテンツが尽きてるんだよ
粋でも何んでもない
山本富士子がCMに出てるけど
もうマグマ大使のゴアみたいになってる
真っ白けのけに塗ったゴア
>>656 テレビ初とかスカパー初放送とかまだまだあるぞ
鶴田浩二の東映時代劇初出演とかここ3年くらいで初めてやったぞ
>>656 中村錦之助の現代劇初主演作とかやったかな?
>>653 逆に三隅…に限らないけど眠狂四郎シリーズはアタリハズレが大きい
眠狂四郎の三隅の3作は当たりやろ
俺は個人的に炎情が一番好きだが
>>662 あれ眠狂四郎は女は斬らないというポリシーのはずだったのに中村玉緒を斬ってない?
あんだけ続いてたらキャラなんてブレるわ
勝負の狂四郎はまとも
>>664 勝負は映画としては大好きなんだけど
狂四郎がちと人情家というか正義の味方すぎるんじゃないかと
大映スレで言うことではないが
大菩薩峠は大映版より東映の内田吐夢版に軍配が上がる
次が東宝の岡本喜八版で最後に三隅健次版
蓮實重彦というとウンザリされるかたもおられるでしょうが
「田中徳三は今ではあまり見られていないようだが、優れた時代劇を撮る映画作家であり、特に『疵千両』は必見である。」
「誰もが見たはずなのに、あたかも見なかったかのように事態が推移している。深作欣二しかり、工藤栄一しかり、鈴木則文しかり、中島貞夫しかり、『見てみると面白いのに、面白くないんですか』ということをわれわれはいい続けたわけです。東映だけの問題ではありません。大映の田中徳三や三隅研次についても同じことがいえました。」
……と三隅だけでなくかなり田中徳三についても褒めていたりする
>>669 でも各社かなり高いレベルで競ってるけどな
>>670 泥の河酷評して同年の野菊の墓絶賛してた男
>>671 それしか見てないんだろうけどジム・ジャームッシュが岡本喜八の大菩薩峠を傑作と誉めてる
ジム・ジャームッシュが褒めようがどうしようがどうでもいい
外人が評価すると手放しで喜ぶというのはみっともないからやめた方がいい
内田吐夢以降しか見てないがどの『大菩薩峠』も面白いと思った事がない
三隅版の映像美は評価するけど
さすがにどれも面白くないは映画の観賞眼が無さすぎかと……
>>670以外にも……使ってるの一人だからな
どんなレスしてるかバレバレや
泥の川は好きだけど、どこか安易なノスタルジーに頼ってる部分もあるな
麻雀放浪記もそうだけど
麻雀放浪記は安易に作っても許された素材を、むしろ必然性と結びつけて意味のあるルックスにしていると思った
公開当時はちょっと古い程度の映像だったりした、なんてことはまさかないよなw
釣りではないが黒澤明の用心棒や椿三十郎を見ちゃうと眠狂四郎や座頭市がテレビドラマに見えてくる
どん底、椿三十郎、用心棒は劇場で劇見てるみたいだわ
>>675 いや鑑賞眼は関係ない
机竜之介に1ミリも心を動かされないだけ
このスレに出入りしている層とは、映画の観かたが根本的に違う人ってことでしょ
よくあることだ
>>668 スラムダンクの井上も大佛の様に作家生命が傷ついてほしかったわ
大菩薩峠の原作者も映画化にすげえうるさかったらしいな
戦後死んでからは自由に作れたけど
大映ではないが丹下左膳百萬両の壺でも作者ブチ切れたらしいし
用心棒、好きだけどラストの殺陣で人を斬る音が小さいのでやや迫力不足
増村は初期の青空娘や巨人と玩具のような路線で進んでもらいたかったな
だんだんそれこそ現在増村保造の映画といわれるようなドロドロした情念的なほうへ移行してしまうから
衛星劇場の黒シリーズ
見たことないやつもあるかもしれない
黒シリーズって
ぶっちゃけ増村作品以外は全部凡作じゃないか?
田宮二郎の『殺されたスチュワーデス 白か黒か』をノーカット版でDVD化してほしい。
>>689 大菩薩峠は戦後も中里介山の遺族がうるさくて映画化が難しくて、東映は1953に渡辺邦男版があったんだけど遺族から不評で、完結せず、またマキノ光雄が中里家にお願いにいって、内田吐夢監督が撮ってくれるならで承諾を得て、内田吐夢は大菩薩峠に思い入れはなかったんだけど、マキノ光雄の頼みだからで撮った
>>701 篠田正浩は清順や中平らの上の世代の才能ある助監督達が他社に移ってくれたおかげで自分達は早くデビュー出来たと言ってたな
森一夫は大映は好きな会社だけど若手新人監督を育成するのに全く力をいれなかったと
池広一夫や井上昭など有能な新人はいたんだが
増村保造が育成に力を入れた唯一の例だとかで
鈴木清順は自作についてのインタビューでも話をはぐらかすのが有名なインタビュアー泣かせ
さすがに気が弱くなったのか最晩年に少しずつ本音が出て来たが
清順の話はあまり鵜呑みにしない方がいいと思う
照れ屋の清順はのらりくらりと質問を躱しつつ
しかし本質の所では独自の解釈や方法論からの映画製作裏話が深くて面白かった
以前に何度かお話を伺った時の印象
もっと世界中から注目されてもいい映画監督だと思う
スレチはここまでに
でも殺しの烙印とか意識高すぎてエンタメとしては失敗してる感じ
『からっ風野郎』はもともと裕次郎映画の没案だったんだから鈴木清順が撮ったほうが面白くなってたかも
もっとも三島由紀夫が大映で主演やるという企画だから無理なんだけど
最初の白坂依志夫案の競馬の騎手の話が見てみたかった(もしくは剣道やってたんだから三隅あたりに時代劇撮ってもらうとか)
清順の映画は全部エンタテインメントですよ
疑問の余地はない
ドラマ犬神家の一族見てたら京マチ子出てきてこれかぁと思って時間見たら4時間もあって草
見る気失せてきたw
結局…といっては変だけど京マチ子は大映倒産まで在籍し続けたね
大映倒産後は映画は「男はつらいよ」と「化粧」しか出ていないから映画女優としては大映とその身を心中したと言えなくもないかも(テレビドラマはその後も出てるけど)
「とむらい師たち」は別に三隅研次が撮らなくてもという作品な気がする
叶順子で黒い樹海なんてやってたんだな
まだまだ知らない作品がたくさんあるんだろうな
本当だよ2千円以上の価値ある
10月は日活アクションもやるって
黒い樹海はラストシーン中々力入ってたな
セットと本当に建物で危ないシーン撮ってたぽかった
白い巨塔
BSプレミアム9月29日(金)午後1時00分〜3時31分
>>707 8時間の恐怖とか影なき声とか暗黒の旅券とか
あの辺のサスペンスはどれもエンタメしてるよ
逆にエンタメしていない清順作品てどのあたりだ?
陽炎座とかツィゴイネルワイゼン?
まああれだって間が独特なだけでストーリーだけを追って観れば、都筑道夫の怪奇小説という題名の怪奇小説とか、小松左京の題未定あたりのメタジャンル小説のやり方で古典文学を映像化したようなものだから、あの当時としては最先端の尖ったエンタメ映画だけどな
エンタメしてないというか、オペレッタ狸御殿はさすがに老いを感じたな
まああれはCG美空ひばりを見せるための余興だと考えれば腑に落ちるが
姫役はチャン・ツィイーだったか
今の日本人女優だとが庶民感が出てしまうからな
昨日(9/29)NHK BSPで放送された「白い巨塔」はDVDのマスターと同じものなのだろうか?
どうも画質がもうひとつカチッとしていない印象だった
同じシーンでもカットによって明るさが変わるところがあって
30分くらい見てやめてしまった
大映が他社より、興行力が弱く地味な社風で損をしたと思う。
当時は橋蔵、錦之助や裕次郎、旭より人気で劣ったが、
映画史に残ったのは勝新。
映画史ってオタクが作った歴史だろ
同時代で受ければそれでいい
資本力 東宝>>>松竹>>東映>>大映>日活
歴史 松竹>日活>東宝>大映>東映
劇場の規模と立地 東宝>>松竹>>東映>>日活>大映
芸術性 大映>東宝>松竹>>>東映>>日活
セットの出来 大映>>東宝>松竹>>東映>>>>>>>日活w
ヤクザとの癒着度 松竹>東映>大映>日活>東宝
不動産屋のくせに東宝がヤクザとつるまないのはよっぽどの資本パワーを背景にしているのか
スターを集める事も大プロデューサーの手腕。
大映王国を築いた永田が大映倒産後、自ら永田プロダクションを設立。
俊藤浩滋の元へ高倉健を貸して欲しいと嘆願。
大先輩からの頼みで快く承諾して「君よ憤怒の河を渉れ」が映画化された。
出演俳優の中に永田の顔で集めたスターが高倉の他数多く出演。
>>737 勝新太郎には座頭市と言う最大の当たり役があったが石原裕次郎はそのような当たり役がないしな
初期の石原裕次郎主演作には文芸物が多い
最近はこのジャンルがとんと人気薄
その上晩年の太陽にほえろ!や大都会〜西部警察などのテレビ作品の印象が強くて安っぽく思われていることもあるか
錦之助と並んで銀幕からあぶれた名スタッフ名優たちの仕事を多く作り出したことはもっと評価されていいと思うが、それはスターとしての評価とは別の話だしな
石原裕次郎が特殊なのは同年代の他の俳優には人気シリーズものがあったのに裕次郎にはなかったことだ
勝新太郎→座頭市、悪名
市川雷蔵→眠狂四郎
高倉健→昭和残侠伝、日本侠客伝、
小林旭→渡り鳥シリーズ
森繁久彌→社長シリーズ、駅前シリーズ
中村錦之助→宮本武蔵シリーズ
代々同時期人気のあった各社の看板俳優は人気シリーズものを持ってた
>>741 日活は調布に東洋一の撮影所建てたぐらいだからセットいいんじゃないのか
松竹の方が老朽化でヤバかった
日活はむしろ都内ゲリラ撮影の神がかりな映像の方に心奪われるw
セットなら日活銀座の東宝銀座に迫る美しさが印象的か
>>734 チャン・ツィイーも初恋のきた道では庶民だったけど・・
>>749 映画美術のレベルと撮影所の大きさはイコールではない
大映はセットもいいけど、照明もいい
夜の屋内だと、全黒で見えないところがあって画面を引き締めてる。
東映だと安いセットにフラットな照明当てて、より安っぽく見せてるのが多い。
日活には木村威夫がいたからな
松竹にも戸田重昌がいて
東映にも鈴木孝俊や井川徳道がいた
東宝は村木与四郎
スケール感がおかしいぐらいのギザギザしたテクスチャ処理で、明らかに映画用にあつらえた美術ですよって感じがする村木与四郎の独特な美術デザインは、後の東宝美術に無条件で「そう云うものだ」とでも云わんばかりに受継がれている
その意味では東宝は村木与四郎を挙げる方が妥当な気はするな
自主制作映画の範疇にある映画でも日活時代と同じようなクオリティで仕上げる木村威夫とか、ホント頭おかしいレベルで日本映画界に巣食う鬼のひとりだわな
あと東映は橋だけなら何処よりも素晴らしい
最近YouTubeで配信されていた東映制作子供番組では、中学校の校庭に橋が掛かっていたぐらいのアイコンw
制作している映画の種類にもよるのじゃない?
東映の「旗本退屈男」や一心太助や美空ひばり捕物帖などの娯楽時代劇を大映のリアリズム重視の重厚なセットでやったら面白さ半減だと思う
鶴田浩二や高倉健の任侠映画も書割のようなセットでやってたから様式美的なものが生まれたように思える(絵で描いた夕陽とかね)
小林桂樹の裸の大将見たら三益愛子や中田康子が借り出されてた
中田康子は宝塚出身だけにむしろ東宝へ里帰りが正しいのでは?
八千草薫みたいなもので
調べてみたらまだ大映に移籍する前の作品だね
実は俺も先日出たDVD買ったよw
山本富士子が増村保造の演技指導について小津安二郎先生と同じと言っていたな(小津は山本富士子を気に入ってもう一本出演作を撮りたいと言っていた模様)
がめつい奴って三益愛子が主演の映画
元々舞台化されてたんだね
当時あんな面白いの見れてた人羨ましい
黒い報告書
いつになったら逆転するんだって逆転待ちで見てたら消化不良で終わった
若尾を大女優にしたのは増村保造。増村がいなければ若尾は単なる 人気女優で終わっていた可能性が大きい。
久々に角川シネマチャンネル見たら
美貌に罪あり
踊り子
浅草の夜
牝犬
がinしてた
>>768 逆に若尾文子がいなければ増村もきついところがあったでしょ
黒澤明で言うところの三船敏郎、小津安二郎での笠智衆のようなコンビ関係だったから
何故かスターチャンネルで渥美マリ特集やってて
アマプラのチャンネルで「あなた好みの」とか「可愛い悪魔」とか観れるのな
黒シリーズの藤由紀子きれいだな
大映一の美人女優だと思う
>>773 やっと賛同してくれる人が現れた
『手討』のお菊の抜擢が慧眼でいつもの中村玉緒あたりとの違いが新鮮だった
それはそうともう妙な動きをする広告が気持ち悪すぎるわ
しかも画面の三分の一くらいこんな広告で埋まっとるし
>>774 スマホだとブラウザしかないけどmacならsikiて専ブラで命拾いした
ブラウザのエロゲーム?の広告マジ気持ち悪いよな
>>775 銭形平次捕物控シリーズは三隅研次監督回が2回くらいあるので少し楽しみ
黒シリーズ
田宮二郎主演のしか見てなかったから見てないものだらけだった
>>775 「人肌蜘蛛」って玉緒さんの傍にクモがすーっと降りてきて
それを平次が「おっと」とか言って掴んで脇に捨てる
〜それだけのことだよね?
踊子の京マチ子のまだ子供wだっていう演技無理があるな
やっぱり東映ってスターの宝庫。
大映もあれくらい揃ってればねー。脇役とかもっと充実してたら良かったのに・・・。
東映は脇役だけで立派な映画作れるほど凄かった。
ありとあらゆる役柄に対応できる脇役の豊富さ。
全盛期の大部屋俳優の数、300人超
大映はどうして役者が集まらなかったんだろうね。
美術スタッフは一流なのに。
パッと思いつくクオリティ的にまともな東映映画と云うと、飢餓海峡、日本暗殺秘録、ひめゆりの塔、十三人の刺客、二百三高地…あたりか
新幹線大爆破とか仁義なきシリーズとか、文句なしに名作ではあるが作品自体のクオリティが低い如何にも東映映画って印象の作品の方が強烈なんだよなw
>>784 東映時代劇は当時の大衆を楽しませたからな
質もクソもない
東映の映画の質がいくら悪かろうが、1971年に大映は倒産して、同じ頃に殿山泰司曰く映画会社の中で唯一儲かっているところが東映の時点で、どんな映画を撮ろうが観客が入れば映画会社としては成功だと思う
何だかんだ興行面での底力はあるけど、東映作品の質に関してはわりと低いところに平均値があるのは事実ではないか?
幕末残酷物語みたいな意欲作、しかも脚本を読めば確実に傑作たり得る作品において、まるで昨日今日初めてカメラをいじった素人みたいな撮影をよしとする(せざるを得なかった?)とか、非常に残念な仕事が多いように感じる
しかもこれ監督が加藤泰なんだよな
いや、冒頭の悪夢めいたシーンなんて凄い画心を感じるんだけど、自分が回しているカメラのレンズや画角を把握していないようなおかしいカットも多いカメラマンなのよ
このスレの皆さんに質問です(スレの趣旨と違うでしょうがここなら詳しそうなので・・)
大映って71年に倒産したんですよね?
では、東京の大映撮影所、京都の大映撮影所はそこで機能停止したんでしょうか?
京都は、スタッフの人たちが「映像京都」という会社をたちあげて、映画やテレビドラマの製作に
かかわったのは知ってるんですがそれとは別に大映京都は機能してたんでしょうか?
東京の大映撮影所は、よく知りませんが最近になって角川が買収して角川映画撮影所と
今はなったらしいので、最近までは大映東京撮影所として機能していたということでしょうか?
急なぶしつけな質問で申し訳ありませんが教えていただけるとありがたいです
>>792 その傑作が低クオリティな撮影に甘んじている部分に「東映にはまともな作品がない」なんて暴言を吐かれる、東映映画の本質的な問題があるって話
「質もクソもない」と思って観る観客の姿勢に作り手側が甘えていることを、イメージだけではなく具体的な例を挙げて補足した
あと、ヒットしたとか儲けたとかは、ビジネスの話であって映画の話ではないと考える自論にしたがい、ヒットしなかったけど名作、しかしクオリティが低い作品として幕末残酷物語を選んだ
>>793 ちょっと調べれば分かるよ
wikiにも大雑把だけど撮影所としての変遷がある
大映も三隅研次や田中徳三に低予算でポルノ撮らせればよかったのにね
それくらい思いきってりゃ倒産も免れたかもしれない
1965年前後になってくると女優は若尾文子一強になってくるな
千羽鶴では京マチ子が若尾文子の引き立て役みたいになってて流石に年には勝てないかという感じ
どういうわけか、東映は、時代劇をDVDで出したがらない。
あれほど、良い作品を持っていながら、昭和29年から前の作品は、多くがフィルムが
ジャンクされて観る事が出来ないのは、“周知の事実”だから仕様が無いにしても…だ。
所謂、”画面三倍 興味百倍“が謳い文句だった、昭和32年以降の作品は、まだまだ出すべきものがあるンでねェの。
北大路の御大の「旗本退屈男」シリーズ、山の御大の「遠山の金さん」シリーズ
海外のエセ批評家の程度はそんなもの
新諸国物語とか風小僧とかの子供たちが楽しんだものを多く作った東映の勝ち
>>798 暗澹とさせられる現存状況だよね
東横とか大泉とかは特に酷い
東映の元が満映で、かつ思想的な問題があったとはいえ、日本に帰国した内田吐夢を大映に迎え入れることは出来なかったものかな
大映の美術で内田吐夢の映画を観てみたかった
>>798 リアルタイムで見てた世代がほぼ死んでるから無理だろうな
逆に山中貞雄とか戦前の時代劇が最近注目されてる気がする
>>784 さすがに内田吐夢、田坂具隆の作品については東映も本腰入れて作ってたんじゃないか?
>>801 大映の美術で加藤泰の映画を見たかった
東映でも傑作、佳作を多く残してるけど大映の美術や照明と加藤泰の演出が組み合わさればどんな傑作が生まれたのか
>>802 鈴木清順のBlu-rayBoxが来年販売されるくらいだから東映は加藤泰の傑作時代劇くらいは出してほしいな
内田吐夢は水谷浩、宮川一夫等の溝口作品常連スタッフで
加藤泰は内藤昭、牧浦地志等の三隅作品常連スタッフで作るとどんな感じになったか観てみたいな
内藤昭「監督はん。天井しか撮らへんのやったら先に言うてや」
東映は確かに男優のスターは多かったけど
女優陣が弱くない?
佐久間良子か藤純子それか東映城のお姫様がいたくらいで大映のように京マチ子レベルは問題外で山本富士子や若尾文子クラスもいなかったような
某元スター女優は東映は男尊女卑の色が強いと言ってたよ
スター級の主役と二枚看板を張れる女優がいなかったのは、そう云う人材が育たなかったと云うより、そもそも必要ないと考えられていたんだろうな
藤純子を使い倒した挙句逃げられた後では、必要に応じて梶芽衣子や吉永小百合を連れてくればいいと思ってような感じだしw
松竹の倍賞千恵子みたいに何でも出来る汎用性に富んだ女優をひとりでも育てていれば印象は違っていたかもしれないけどな
もしくは志穂美悦子や早川絵美みたいなアクション女優を演技派に開眼させる企画があれば、とか
博士 でも、あの頃の東映はほんと面白いですよね。『日本共産党』っていう映画を作ろうとしてたそうですね。
山城 そうそう。それも『あゝ同期の桜』の後に。
博士 その思想の降り幅は、どんな会社なんだっていうね(笑)。
山城 右も左もないんだよ。それ止めた理由ってのも笑うんだよ。
笠原和夫さんが脚本書いてね。超大作なんだよ。でも東映の
岡田社長が「やめたやめた! 面白い思うんやけどな。
代々木(共産党本部)が思ったよりキップ買わんのや!」って(笑)。
しとやかな獣 10/28(土)21時から #BS松竹東急 で放送
この前無料BSでしとやかな獣やったばかりだなぁ
普通に最高殊勲夫人とかやってくれないかな
新藤兼人って脚本を書かせると天下一品なのに
どうして映画監督やらせるとあんなに駄作が多いんだろう
「母」とか「どぶ」は好きだけどね。
あと他人には勧められないが「讃歌」と「鉄輪」。
濹東綺譚はえらく評価されているらしいが、正直どう観たらいいのかわからんレベルで乗れなかったなあ
豊田版も同時期に観たので、原作からの抽出部分によるものだと云うことは何となくわかったが、その映像化の根本にある哲学が監督によるものか時代によるものなのかまで、俺の中では消化しきれていない
少なくとも慣れ親しんだ東宝映画の作風ほどには「わかる」感覚にならなかった
個人的に俺の新藤兼人観はこのときの印象を引きずっているわ
新藤兼人の溝口健二のドキュメンタリーは溝口のことを悪く描きすぎと元溝口組の人が激怒したそうな
しかし松竹も新東宝もソフト化されてないやつまだごまんとあるんだな
大映も若尾文子と菅原健二の滝の白糸とか実は熟したりとかはよコンテンツ化かソフト化してよ
うわぁ本当だ
めちゃくちゃ嬉しい泣きそうだ
しかも歌行燈もやるし
暖流久々に見たがこれ5年後だったら根上淳の役田宮二郎がやってただろうな
犬塚弘は何故か森一生に気に入られて「俺の養子にならないか?」と誘われたらしいな
雷蔵の眠狂四郎シリーズや三隅研次、増村保造の作品をもっとBD化してほしい
増村なら初期のくちづけと青空娘と巨人と玩具は欲しい
海外版巨人と玩具は画質イマイチでな
狂四郎ならBOXで出して欲しい
無理なら三隅の炎情と無頼
勝負はわかりやすい筋立てでオーソドックスな時代劇だしな
成瀬巳喜男監督は大映で2本撮影してるわけだけど『稻妻』、『あにいもうと』両方ともリマスター化してほしいな
秋日和などのカラー作品が形が出来上がってるし鮮やかで好きだけど
見てる回数は稲妻が一番多い
多分好きな映画トップ3に入る
流転の王妃見てたらうぶな感じの演技してる京マチ子キツいなと思って年齢調べたら36歳だった
31,2くらいかと思ってたよ
やはり昔でも女優レベルだと若く見えるか
東映がYouTubeで無料で映画を流して成功したのに倣って松竹もYouTubeチャンネル作ったけど、
今度は角川もYouTubeで映画無料公開やるね。今のところはラインナップは角川映画だけ。
角川公式YouTube犬神家の一族
公式で 1:1.33 はアカンやろ
市川崑先生もあの世で嘆いておられることやろ
TlKTOK LiteでPayPayやAmazonギフトなどにチェンジ可能な4000円分のポイントをプレゼント中!
※既存TlKTOKユーザーの方はTlKTOKアプリからログアウトしてアンインストールすればできる可能性があります
1.SIMの入ったスマホ・タブレットを用意する
2.以下のTlKTOK Liteのサイトからアプリをダウンロード(ダウンロードだけでまだ起動しない)
https://lite.tiktok.com/t/ZSNfsWsno/ 3.ダウンロード完了後、もう一度上記アドレスのリンクからアプリへ
4.アプリ内でTlKTOKで使用してないでんわ番号かメールアドレスから登禄
5.10日間連続のチェックインで合計で4000円分のポイントゲット
ポイントはPayPayやAmazonギフト券にして使えます
家族・友人に紹介したり、通常タスクをこなせば更にポイントを追加でゲットできます
歌行燈、泉鏡花だけどハッピーエンドだった
手に汗握って見てたから本当に良かった
雷蔵はぼんちと同じく今風の髪型に着物姿、が一番カッコよく見える
>>849 何年か前のイベントに行ったら、「皆さん、『赤い天使』がお好きなようですが、私はあんまり」と笑っていたよ
私も直近2回舞台挨拶に行ったのが自慢だわ
覚えてるのは川崎敬三らとよく銀座行ってたて事
若尾文子の自薦11本に池広一夫の雁も入ってるんだな
「こんなの作っても売れるわけないじゃないですか」と永田に言ったのに「映画会社は売れる映画だけ作ればいいものじゃないんだ」と説得されて撮ったら
予想以上の不入りに「ここまで売れないと思わなかった」と永田が落ち込んでたって話を池広がしてた映画だな
AMAZONの大映系のブルーレイは一時は2000円台後半辺りまで下がってたのに、4000円辺りに戻っちゃったな
刺青とか2500円で買えたのに
雨月物語と赤線地帯だけ安い
セール期間でもないのに長期間安いのもあったな
しとやかな獣とかずっと安くて品切れになって復活してから高くなった
在庫過多だったのかも
>>860 一部だけどかなり安くなってたわ
獣だけ復活しねえけど
安い時に買ってないのかよ
欲かいてまだ安くなるまだ安くなるって思ってるから
>>855 蓮實重彦が若尾文子との対談で「赤い天使」が好きって言ってたね
若尾文子が増村保造監督の出演作品では「妻は告白する」、「華岡青洲の妻」が気に入ってるらしいね
若尾文子自薦11本
「祇園囃子」
「赤線地帯」
「女は二度生まれる」
「妻は告白する」
「雁の寺」
「清作の妻」
「刺青」
「越前竹人形」
「雁」
「華岡青州の妻」
「浮草」
黒蜥蜴見たけど
黒蜥蜴が爺さんを明智と見破ってヒゲを引っ張ったのに取れないのはおかしいやろ!!!
その後で車の中で簡単に取れとったがな!!!
大映作品はあの独特の色彩、というかフィルム感がたまらんのよね
昔の映画のセットは豪華だけど何でセットなんだろうか、リアリティないし金かかるだろうに。そこも含めての芸術だったのか
>>872 時間がたつと接着力が弱くなるツケヒゲ知らんのか
>>871 自薦3本は
「祇園囃子」
「赤線地帯」
「妻は告白する」
だったな
若尾文子はやはり増村のイメージが強いから3本中2本が溝口というのは少し意外
若尾文子の出演作をリアルタイムで観たのが大河の「武田信玄」からだから残念
西川美和監督が好きな映画の中にしとやかな獣入ってた
今出てるクーネルて雑誌に
しとやかな獣に雷蔵さんが出てたら面白かっただろうな
貫禄ていうか今の40手前の女優は普通に若く見えるからな
昔のこの年は年取って見えるけど
老化研究家が言うには今の人が若く見えるのはストレスが減ったからだって
藤村志保さんが雷蔵さんのことが大好きで死んだと聞いたときは三日間泣き通したという話が好き
>>893 あれは蕎麦じゃないの?
(なお、雷蔵はネギ多め)
>>894 そうだ、蕎麦だ、あれを超える冬のシーンはなかなかないなってぐらい風情がある
増村映画がブラック・フライデーで安くなってるから買おうと思ったけど「刺青」、「卍」は2000円代まで下がったのに「赤い天使」はそこまで下がらないな
深作欣二がインタビューで増村保造は妙にフィーリングが合わなくて若尾文子が主人公やってるような女性が主役の作品はどうもいけないと述べてたな
好きな作品は『巨人と玩具』なんだそうだ
>>897 まだ新しいからね
夜の河も下がってないしね
夜の河は4K修復綺麗過ぎてびっくりするよ
この前ノーマルのを衛星劇場でる見たら汚くてその差に驚いた
よく修復したなー
盲獣が修復されたらどんな画像になるのだろう?
楽しみだ
3女優の中では一番若尾文子が演技上手いと思うけど高峰秀子とはどっちが上手いだろうと思いながら成瀬巳喜男の映画見てる
>>900 こういうやつのせいで古い作品が放映されなくなるんだなあ
>>902 増村保造監督の『華岡青洲の妻』で若尾文子と高峰秀子の演技合戦は見れるよ
この作品は若尾も高峰もお気に入りの作品に選んでた
>>904 いや衛星劇場は毎月のちゃんと大映映画流してくれる
今月は根上淳の
あと日本映画専門チャンネルで大菩薩峠4K3作全部放送したんだがこれだとBD買わなくていいか、てなるな
>>902 若尾よりも京マチ子の方が上手いと思うけどなあ
ブラックフライデーで若尾文子の出演作をいくつか買った
卍がおっぱいなんか全く見せていないのにエロエロ過ぎてため息が出た
リアルタイムで大勢の人たちと映画館で見たかった
ブラックフライデー終わって
黒蜥蜴 2000円台から一気に4000オーバー
女は二度生まれる 4000円台から一気に2000円台
夜の河 4000円台から3000円台前半
来年高峰秀子の生誕百年祭やるから『華岡青洲の妻』初め『稻妻』、『鬼の棲む』の4KリマスターとBD化来ないかな
今婦系図見てるけどやはり若尾文子で見たかった
万里昌代の力不足感半端ない
雷蔵と釣り合わない
女系家族は今日マチ子も若尾文子も皆んな上手かったな、浪花千栄子も凄かったw
>>903 『からっ風野郎』見れば若尾文子の上手さが分かるよ
妻は告白するの川口浩の職場に最後ずぶ濡れで登場するシーン
あそこの表情雰囲気中々出せるもんじゃないぞ
下河原友雄は小津安二郎が松竹以外で撮る時は必ず美術に指名した天才美術監督なんだけど
さすがに大映末期の増村の「セックスチェック」は低予算でその才能が発揮出来ていないなあ
今日の開運なんでも鑑定団に華岡清州の書が二点出てきた
両方とも真筆で70万と50万
私なら雷蔵様のサインのほうが欲しいわwwwwww
華岡清州の書は個人蔵より関連の記念館あたりに寄贈した方が良いね
俺だって雷さまのDVDもBlu-rayもLDだってVHSだって持ってる
かなり昔にハリウッドスターによる映画レストラン「プラネットハリウッド」ってあったそうだけど、日本映画黄金期をモチーフにしたレストランがあったらいいのになあ(特撮はありそうだけど)
今日のぽかぽか(CX系放送)でダサい夫婦のファッションをコーディネートするってコーナーに出てた長谷川夫婦
旦那が長谷川一男(一夫ではないのが残念)だった
もう誰もそこには引っかからない時代になってしまったとジジイとしては複雑な思い
>>903 若尾さんは若い頃は若い女性特有の魅力はあったが上手くなかった
けどどんどん上手くなって末期の大映を支えたから尊敬されてる
各撮影所最後の女優の輝きが若尾文子と藤純子と秋吉久美子
松竹は松坂慶子なのかもしれない
東宝はいない
こうしてみると若尾文子のプログラムピクチャー的でありながら
かつ文芸的な作品の偉大さが分かるだろう
え? 秋吉久美子?
あ 秋吉? 秋吉久美子?
え?( ゚д゚)?
本当昔の女優(今もか)てガリガリだけどその中で京マチ子と山本富士子は少しふくよかなんだよね
なんか安心感あるわ
>>938 他の女優が表情50種類だとしたら若尾文子は100種類くらいある
しかも可愛い声も喋り方も綺麗
1人だけ今でも人気なはずだな
昔の女優さんがガリガリだとは思わない
太い人は太い
大根足は昔の方が多いと思う
>>946 可愛いだけならたくさんいるね
若尾文子の声は系統としては大原麗子と同じ種類
選ばれし声質
山本富士子の唯一欠点は赤ちゃん指
短いんだよなぁ
すらり長い“女優指”だったら完璧
>>950 私はあの手好きだけどな
人によって感じ方違うな
>>952 ちょとかわいいよね
女経とかに合ってると思う
>>953 雑誌でふっくらした手と言われててそれから意識し始めた
薄桜記つまんねえんだよ
剣やれよ
っても先週座頭市だし、勝新特集みたいだから無理か
剣って1回だけ見たけど雷蔵作品の中ではそれほど面白くなかったな
俺は統率者の資格は無い。強く正しいものになるか、自殺するか、二つに一つである。
同じ忠臣蔵のスピンオフ作品で東海道四谷怪談もやってほしいね。
ここは大映スレだから、長谷川伊右衛門で。
薄桜記は何故か雷蔵ファンから人気高いけど
私には最後の殺陣がすごい所しか見どころない
ほぼ悲惨な内容なのでリピートしづらい
雷蔵だったらぼんちが1番好き
英国映画協会の映画監督が選ぶベスト映画で1位の「東京物語」(同批評家が選ぶベスト映画では3位)でもクソミソに言う人がいるからね
ホント
人それぞれ
>>969 イタリアには翻案の「みんな元気」がある
荒野の用心棒的そっくりだから著作権料要求できたはず
そのイタリア版リメイクをさらにリメイクのデ・ニーロ版もあったな
妻2人
アマプラ角川に入ってきたから見てるが若尾文子岡田茉莉子の割に相手役の俳優がしょぼい
>>973 高橋幸治だよね
新藤兼人、増村保造、岡田茉莉子の相性も悪いんじゃない?
同じような話とキャストの「不信のとき」の方が面白いし
他社だけど「妻として女として」の森雅之がよい
>>974 その人もそうだし、もう1人の俳優も名前分からないような奴
大映はその時川崎敬三くらいしかいなかったか
>もう1人の俳優も名前分からないような奴
ワロタwww
高橋幸治こそ織田信長のキャラクターの始祖みたいな俳優やろ
知らんのか糞ボケが
滝の白糸
泉鏡花なのにハッピーエンドだった
良かった
でも若尾文子があと5歳くらい年取ってからの方が役にハマったと思う
子供過ぎた
婦系図とか滝の白糸みたいな
学生さんが下賤な仕事してる年上の女性に養ってもらって勉学に勤しんでいるってモチーフが大映は多いような気がする
夜の蝶もそうだった
そういうの好きそうな川口松太郎の影響かな?
滝の白糸調べたらやっぱり京マチ子でも制作されてる
婦系図も山本富士子と市川雷蔵で2回作られてるし
桑野通子は上原謙が婚約したのを知った時、相当荒れたとか
増村保造というと白坂依志夫のイメージだが
前にあった増村スレだと増村には新藤兼人と皆書き込んでたな
新藤兼人は改変許さないし
監督に合わせて書くってわけでもないみたいだから
映画の出来不出来にムラがあるように思う
誰々と言えばと言うのは盟友の吉村公三郎くらいじゃないのか
清順のけんかえれじいのエンディングは
あらかじめ許可をもらって付け加えたらしい
>>980 織田信長は高橋幸治と高橋英樹どっちが人気あるんだろ
秀吉は今まで演じた俳優では緒形拳がNo.1だとは思うけど
世代的には大河ドラマ「国盗り物語」での高橋英樹の信長役は印象深い。
あれはあれでピアニストとしての新しい人生を踏み出した主人公を追い詰める悪魔とも取れるのよ
>>996 貼っとくわ
1 反町隆史(利家とまつ~加賀百万石物語~) 3315
2 渡哲也(秀吉) 2655
3 役所広司(徳川家康) 1688
4 染谷将太(麒麟がくる) 1600
5 高橋幸治(太閤記・黄金の日日) 1523
6 豊川悦司(江~姫たちの戦国~) 956
7 高橋英樹(国盗り物語) 838
8 吉川晃司(天地人) 613
9 市川海老蔵(おんな城主 直虎) 590
10 緒形直人(信長 KING OF ZIPANGU) 562
11 江口洋介(軍師官兵衛) 456
12 舘ひろし(功名が辻) 278
13 藤岡弘、(春日局・おんな太閤記) 199
14 石橋凌(武田信玄) 176
15 吉田鋼太郎(真田丸) 130
16 杉良太郎(天と地と) 39
雷蔵の忍びの者だと
信長 若山富三郎
秀吉 東野英治郎
光秀 山村聰
だったな
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 214日 13時間 37分 6秒
5ちゃんねるの運営はUPLIFT会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《UPLIFT会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
4 USD/mon. から匿名でご購入いただけます。
▼ UPLIFT会員登録はこちら ▼
https://uplift.5ch.net/ ▼ UPLIFTログインはこちら ▼
https://uplift.5ch.net/login
lud20250220015638caこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/rmovie/1684656874/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
TOPへ TOPへ
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ |
>50
>100
>200
>300
>500
>1000枚
新着画像
↓「【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合6【京・若尾・山本】 YouTube動画>1本 ->画像>6枚 」を見た人も見ています:
・仁義なき戦い風の会話をするスレ35部
・原田知世「時をかける少女」その10
・ピノキオ√964
・>>>模倣犯<<<
・最新の動く中森明菜が確認できるCM登場
・【監督:赤堀雅秋】 葛城事件 【主演:三浦友和】
・岩崎加根子と渡辺美佐子とか俳優座の女優達
・【ゴジラ】宝田明【香港三部作】
・【おケイちゃん】淡島千景の限りない魅力
・【この飯】七人の侍 -成敗18騎目【おろそかには食わんぞ】
・仁義なき戦い風の会話をするスレ27部 ©2ch.net
・性格が良かったスター悪かったスター episode11
・大島渚
・★高校生無頼控 全3部作★
・ビー・バップ・ハイスクールpart28【ビーバップハイスクール】
・松山善三
・矢谷春樹
・懐かし邦画(仮)板自治スレッド
・【ガイラ監督】 処女と美女のはらわた 【スプラッターポルノ】
・原節子をおおいに語ろう Part7
・ビー・バップ・ハイスクールpart18【ビーバップハイスクール】
・ビー・バップ・ハイスクールpart27【ビーバップハイスクール】
・みんなで選ぶ 嫌いな東映劇場公開作品と出演俳優
・ロックよ、静かに流れよ
・笠原和夫
・トラック野郎について語ろう 第4弾【天下御免】
・【1988年高2の】 この胸のときめきを 【修学旅行】
・【神を斬る】柳生一族の陰謀【仏を斬る】
・昔スターで後年没落した人物を語ろうseason 34
・ドリフ映画 大全集
・【長谷川・雷蔵・勝】大映映画総合2【京・若尾・山本】
・【青森】寺山修司【新宿】
・【石原真理子】 Apartment Fantasy めぞん一刻 【石黒賢】
・昔スターで後年没落した人物を語ろう 62
・映画「ハゲタカ」
・大林宣彦総合スレ その7
・昔スターで後年没落した人物を語ろう 55
・【サンマーメンと】加東大介【軍艦マーチ】
・【ガス人間】追悼・土屋嘉男【利吉】
・つみきみほ主[出]演作
・【池田敏春】 人魚伝説 MERMAID LEGEND 【白都真理】
・YAKSA - 夜叉 - 1985
・【Sonny Chiba】 千葉真一 Part3
・ときめきメモリアル
・昔スターで後年没落した人物を語ろう67
・Э】リリイシュシュのすべて【ψ
・【ユズレナイ】男はつらいよ【シーンとか】
・吉永小百合は他の
・前張りを付けた女優
・ビー・バップ・ハイスクールpart16【ビーバップハイスクール】
・【浩介】陽だまりの彼女 13【真緒】
・【日活】芦川いづみ16【日本のオードリー・ヘップバーン】
・【平手友梨奈】響 -HIBIKI
・こんな高峰秀子は嫌だ
・永島敏行について語ってくれる人
・清華経済学院吴秋月康秀华改革経済学原理
・こんな寅さんは嫌だ 3
・中山一也は精神病のキチガイと吉田豪が告白
・お正月に家でダラダラ観るのにおすすめの邦画
・こんなクレージー映画はいやだ!
・【はかなくも】松原智恵子2【美しい】
・【西村知美】★ドン松五郎の生活・大冒険★【立花理佐】
・【日活】芦川いづみ18【名画座は大盛況】
・【天気晴朗ナレドモ】日本海大海戦【波高シ】
・男はつらいよ 38作目
17:26:33 up 51 days, 18:30, 0 users, load average: 46.31, 45.69, 45.99
in 0.051382064819336 sec
@0.051382064819336@0b7 on 030607
|