はくちょう座X-1、これまでの予測の1.5倍も大質量だったとの報告。ブラックホール形成の常識覆す可能性も
1964年に人類が初めてに発見したブラックホール、はくちょう座X-1が、実はこれまで信じられていたよりもはるかに巨大であるとの研究結果が発表されました。
これにより天文学者たちはブラックホールの形成と成長のしかたを再考しなければならないかもしれません。
連星系を成しているとされるX-1は、これまで15太陽質量、つまり太陽15個分の質量とされていましたが、ハワイ〜プエルトリコ間の米国各地に設置されたアンテナで構成された超長基線電波干渉計(VLBA)を用いた6日間の観測結果は、ブラックホールは21太陽質量を持つことを示しています。
そして、われわれの星からX-1までの距離もこれまでの6000光年ではなく、7200光年を少し超えるぐらいに遠いことがわかりました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Engadget 日本版 2021年2月21日 18時20分
https://news.livedoor.com/article/detail/19733460/
1964年に人類が初めてに発見したブラックホール、はくちょう座X-1が、実はこれまで信じられていたよりもはるかに巨大であるとの研究結果が発表されました。
これにより天文学者たちはブラックホールの形成と成長のしかたを再考しなければならないかもしれません。
連星系を成しているとされるX-1は、これまで15太陽質量、つまり太陽15個分の質量とされていましたが、ハワイ〜プエルトリコ間の米国各地に設置されたアンテナで構成された超長基線電波干渉計(VLBA)を用いた6日間の観測結果は、ブラックホールは21太陽質量を持つことを示しています。
そして、われわれの星からX-1までの距離もこれまでの6000光年ではなく、7200光年を少し超えるぐらいに遠いことがわかりました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Engadget 日本版 2021年2月21日 18時20分
https://news.livedoor.com/article/detail/19733460/